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復職2日目

前日寝不足だったため、昨晩の寝つきは良かった。起床時間もOK。朝食を抜きがちだったので、プロテインを飲んだ。朝の支度にかかる時間も把握できてきた。

朝、職場の先輩(私をお茶に誘ってくれた例の方)を見かけたので、私から声をかけて職場まで一緒に行った。

職場の話をあれこれ聞いて、このくらいの距離感がちょうど良いなと思う。彼女はランチ仲間が欲しいようで「私⚪︎⚪︎で食べてるんでもし良かったら」と言われたのだけど、「まあ慣れた頃にでも」と伝えておいた。

日中はマニュアルを丁寧に読み、いろんな資料と繋ぎ合わせながら読んだ。私は基本的に線を引きながら資料を読むので、線を引かれていないページがたくさんあるということは、今の部署に配属になった頃はマニュアルを丁寧に読む暇もなく「すぐ仕事やって」と言われて手探りで仕事をしていたことを思い出した。

この時既に適応障害で、今の状態より悪かったはずなので、そりゃこんな状態じゃ頭に入るはずないよなと納得した。(今の方が断然状態は良い。)

進まない手続きは「やり方はわかっているので、こちらでやって良いですか。」と上に確認して自分でやったらあっさり5分で終わった。なんという皮肉。

また、朝会った先輩にもそのことを話していたら、彼女も方法を確認してくれていたらしく、声をかけてくれた。感謝。

その後は昨日に引き続きマニュアルを読んで時間を過ごした。集中力が途切れたらトイレに行ったり、書類をシュレッダーにかけたり、パソコンの本を読んだりして時間を過ごした。

上司からも先輩からも「焦らなくていいから、あいうえおさんのペースで。」と言われていたから、そう言ってもらえるうちは自分のペースで、マニュアルを読んだり、準備にしっかり時間をかけようと思った。

昼休みは席でお弁当を食べ、近くの席のアルバイトの方と雑談をしながら食べた。軽く推し活の話で盛り上がった。なんかこの感じだと、推しグッズを会社に持って行っても大丈夫そうな感じがした。笑

お弁当を食べた後、用事があって他の階に行こうとしたら、前の部署で仕事をしていた方に会ったので声をかけて少し話をした。そうしたら、その方が「(先輩の)⚪︎⚪︎さんが向こうにいるよ」と教えてくれたので、そちらに挨拶に行った。

その方々とは以前「女子会」をやったりしていた間柄なので、楽しく話ができた。なんかその楽しい感覚が自分の中に戻ってきて、自分が元気だった頃こんな感じだったなという感覚が戻ってきて、またこんな感じで働けたら良いなと思った。

午後はご飯を食べた後少し眠かったりして、時計ばかり見ていたけど、たまたま上司が机に来てくれたので、マニュアルの内容で貯めていた疑問点をいくつかぶつけて全部答えてもらってすっきりした。

本当はこうやって物事の成り立ちから知ることができたら、もっと仕事に対して興味を持って取り組めていたかもしれないなと思った。異動当時の上司はとにかくパワハラ気質で、そんなことを質問できる雰囲気ではなかった。

上司への質問で時間を稼ぐことができて、終業時間に近づいた。今日は頑張ったからもういいかなと勝手に決めてのんびりして時間まで待って帰った。

ふとこんなにのんびりでいいなら、もう少し早く復職しても良かったのかな?と思ったけど、オフィスが移転して、昔の仕事仲間と同じビルになったり、そういうことがあったから気の持ちようが変わったのかもと考えたら、やっぱり今がベストタイミングだったんだろうなと改めて感じた。

仕事の後は推しグッズを買いに出かけた。職場から電車一本で行けるところにあるので、それは好都合だった。

今日は仕事の後、推しグッズを買いに出かけるのを目標に仕事に行ったようなものだった。

朝、時間通りに行って、最後までいられただけで素晴らしいし、もう無理だと思っていた手続きもできたし、旧知の知り合いにも会えて自分らしさも取り戻せて元気が出たから、もう200点満点だ。

明日からの連休後半は、動きつつ休んで、自分を整える時間に充てようと思う。

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