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お店の作り方とアジカンについて

前回の記事を読んでくれた方も、今回が初めましてな方も今晩は。ワタナベです。これを書いてる今が夜なので今晩はです。前回の最後に、次はお店について書きますと言ったは良いものの、お店の何について書こうかを考えてました。とりあえず、ざっくりとしたお店の作り方について書いてみます。noteというSNSの性質上、似たような記事は沢山あると思います。タグで言うと「開業」「飲食店開業」「カフェ開業」など。そんな中でも、自分の開業方法は少し異質かなと思います。まず、資金が少ない。前回も書きましたが約300万で開業しました。次に1人での開業。中々大変です。いや、本当に。でも出来ます。そして、仕事を辞めていない。これを書いてる今現在も普段は別の仕事をしています。読んでくれている人の中に自分でお店を開きたいという人がどれだけ居るか分からないですが、とりあえず言える事は
車を買えるぐらいの資金があって、一緒にやってくれる人が居なくて、仕事を辞めなくても開業は出来ます。
まずお金ですが、物件関係がどうしてもお金かかるので、そこをいかに抑えるかです。探し方は色々あります。不動産サイト、街の不動産屋、テナント募集の張り紙。実際に街を歩いて探すのも重要だと思います。あとは改装費も高くつくのでそこは自分でやります。今回6人掛けのハイカウンターを自作しましたが、高めに見積もって材料費4万ぐらいだと思います。

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業務用冷蔵庫などは高い物もありますが自分が買ったのは中古で20〜30万ぐらいです。お店の規模によっては家庭用冷蔵庫を使っても良いと思います。最近だとジモティーなどでタダで手に入れられる物もあったりするのでお金は工夫次第で結構抑えられると思います。次に人ですが、改装は大体1人で出来ます。どうしても出来ない部分は業者を呼んだり、友達に手伝ってもらったり。営業は1人営業を想定した店作りをすれば問題無いかと。最後は仕事を辞めずにという部分ですが、これは自分なりのリスクヘッジです。最初から売上があれば仕事を辞めても問題無いと思います。

今回の開業で貯金は無くなりましたが借金はしてないので、最悪潰れてもマイナスにはならない。
自分でお店を作る経験をしたら次の何かに繋がるかもしれない。
もしかしたら来てくれたお客さんがお店や自分を面白がってくれて新しいビジネスに展開出来るかもしれない。
お客さん同士が繋がって新しいサービスが生まれるかもしれない。
そういう可能性を生み出す為には実際に作らないと何も始まらない。
そして実際に作ると、さらに色々とやってみたい事が出てくる。

自分はアジカンと言うバンドが好きです。
アジアンカンフージェネレーション。略してアジカン。
アジカンに限った話では無いでしょうけど、結成直後のライブハウスなどは10人もお客さんが入らなかったそうです。多分、世の中の殆どのバンドはそんな所からのスタートだと思います。お店や他のビジネスも同じかなと。
大手企業やメジャーバンドなどは入念にマーケティングしたり、仕掛けをしたり、そもそもファンが付いてたりしますが、個人店、インディーズは最初からそんな資金も無いので、出来る事をひたすら考えて実行していくしか無い。それを続けていけば何かになるかもしれない。そんな気持ちで今はお店を営業してます。

上記までを書いて下書き保存してたんですが
#いまから推しのアーティストを語らせて
というタグがイベントとしてあったので、このままアジカンについて少し語ります。

アジカンはナルトやハガレンで終わったバンドじゃないです。遥か彼方もリライトも良いですし、今だにソルファがベストセラーですが最新のホームタウンというアルバムも格好良いです。ドーム公演も成功してます。
最近はドラムの伊地知潔さんが料理に目覚めてレシピ本なども出版してるので、それが音にどんな影響をもたらすのかが見物です。
ギターの喜多健介さんは椎名林檎さんのトリビュートアルバムに参加してました。
ボーカルの後藤正文さんはソロでも活動してて、LOSTとか名曲だと思います。
ベースの山田さんはアナウンサーと結婚して幸せそうです。
アジカンは真面目な印象があります。
個人的な感覚ですが。
もう少しふざけた楽曲も作ったら面白いのにと個人的には思います。あくまで個人的に。
ずっとアナログ盤もリリースしてて、それに合わせてか、最近のアルバム、ワンダーフューチャーなどはA面B面も意識した曲順にしてるようです。
ボーカルの後藤正文さんはタバコを辞めて歌い方とか声質がかなり変わったと思います。
去年リリースしたアルバム「ホームタウン」の中の1曲「UCLA」好きな曲です。

リライトとかと大分印象が変わってると思います。

そんなわけでアジカンが好きな人、もしくは開業について
聞きたい事がある人は当店にお越し下さい。
コンサルとかは出来ないですが、コーヒー1杯頼んでくれれば経験談ならお伝え出来ます。
基本、自分からはお客さんに話しかけないので、積極的に来てくれたら嬉しいです。

お店の企画で本を作りました!!
良ければサイトを見て見て下さい。

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