見出し画像

呪術にかかってるって!!


ロサンゼルスで
暮らすようになってから
<これから>の人生を
考えるようになった

<これから>というのは
老いを認めるということでもあり
老後のことを
考えられるようになったということ

人生後半戦に差し掛かったというのに
日本にいるときは
<この先>について
考えることができず
考えようとすら思えず

若ぶるつもりはないけれど
実年齢を認めたくないという気持ちもあり
先行き見えない不安も抱かず
なりゆきまかせの人生を過ごしていた

ボケーーーーーっとするときは
常に他者のことを考えている

いや、ボケーーーっとしてなくても考えている

「何、食べよう」ということ以外は
他者(タレントさん含む)の人生構築を
アレコレ考えていて
自分のことはおかまいなし!

それが楽しかったから
なんの疑問も抱いていなかったことが
今となっては
おそろしい

常に自分のことは
後回し!な、生き方

そんな状況を
「呪術にかかってる」と
オーナーは言う

自分のことを考えられない呪術

老いることができない(精神面)呪術

自分を大事にしない呪術

山崎賢人さん主演の映画「陰陽師0」や
アニメ「呪術廻戦」の宣伝じゃないけれど
何らかしらの
<まやかし>(呪術)にかかっていたと言われれば
そんな気もする

食べること
飲むこと以外

日々、楽しく過ごしているけれど
自分が
本当に
望むこと
これがわからない

口先では
あーしたい
こうしたいと言ってるけど

それが本当なのか?
実際はどうなのか?
わからない

ゲゲゲの鬼太郎などで
妖怪が人間に憑りついたイメージを思い出してみてほしい

<呪術にかかっている状態>は
あんな感じと言える

ロサンゼルスに来てから
オーナーのお言葉を信じて
<誰かのせいに>するわけではないが
「呪術」のせいにしてみようと思う

人のせいにするのは嫌だけど
目に見えない
<呪術>のせいにするのは
心が痛むまい(笑)

呪術とは
気づかれないように
かけられているものらしい

だから
わたくしの場合
呪術にかかっていることを
気づかせないために

おいしい物を食べて
おいしいワインを飲んで
イケメンたちのダンスを見れば
テンションがあがって
嫌なことは忘れる

大概がこのパターン

確かにそうだ!

いつもそうやって
誤魔化してきた

問題事を直視せず
ごまかして生きてしまう
このパターーーーーーーーーん

気づかないと
また同じようなトラブルが勃発する

永遠に終わらぬループ

例えば
<推し>がいるから
直視しなくてはいけないことがあるのに
推しを見て誤魔化してしまうとか…

やらなくちゃいけないことがあるのに
手をつけず
ついついドラマ見ちゃうとか

ながーーーーーーい
韓国ドラマを見てると
嫌なことも忘れませんか?

そんな自分を
呪術にかかっていると
想像してみてください

呪術にかかっているから
問題に直視できないように
仕組まれているのだとしたら

人生見直す点はないだろうか?!

これが呪術というならば
解いてやろうじゃないか?!

ちょっと変な話でした
(いきなり終わる)
つづく・・・
※日本人がかかっている特有の呪術とは・・

最後までお読みいただきありがとうございました


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?