あるてぃ

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アルティです。路上居酒屋「あかじや」などの路上活動とその周辺の趣味などについてつぶやく個人ブログ

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    興味のある分野の記事を収集。#路上 #江戸 #渋谷 #道

  • 若杉プレゼミ 週間報告

    卒業制作開始までのプレゼミを記録

  • アーバニズム

    路上居酒屋がタクティカルアーバニズムに関係してるんじゃないかと思い、都市系の記事をまとめた

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そこに「人」は在るか ― 地域において僕たちにできること

 9月29日、ローカルメディア「まちまち眼鏡店」の座談会『変化するまちを見つめる 東東京から』がHAGISOにて開催された。トークゲストは、かつしかけいたさん、内海晧平さん、伊東弘樹さん。 以下ではトークセッションの内容をまとめた。最後に僕がそれから考えていることを記した。 セッションでは主に再開発に関してのトークが展開された。また、イベント後にもまちまち眼鏡店のスルキさんとブリコル平井の内海さんとお話させていただいた。 再開発のイメージ  まちの再開発をきっかけに街の風

    • 活動なのかビジネスなのか

      実験区のメンタリングがあった。 指摘されたポイントの中で一番刺さったのは「活動として続けるのかビジネスを考えるのか」ということ。 そして気づいたのはあかじやは不完全な小商いをすることで、予定不調和を引き起こすことに面白さがあるということ。 気づきの整理 受け手の価値 アウトプットの方法 参考事例のリサーチ

      • クリエイティブチームへ

        6月8日、とにかく毎週用賀に行く習慣をつけたいから土曜の昼に集まった。 それから本題のクリエイティブが何も進んでないという問題を話した。 前提としてクリエイティブは今年からできたチームであるということ。 クリエイティブチームが何なのかよくわからない。業務内容的にはビジュアルアイデンティティの制作および諸備品の制作・発注なのだがそれは去年まで個人でやっていたことと何ら変わらず、クリエイティブ全体でやることではない。 では祭りに立ち返ってみると(ここでコンセプトの話にも関

        • 用賀 BLUE HANDS

          用賀 BLUE HANDSに参加してきた。 活動内容はゴミ拾い。 用賀くすのき公園からスタートして、その周辺を散策しながらゴミを拾う。 大人も子供も関係なく雑草に手を突っ込んで次々とゴミを探していく。 そして、最後に拾ったゴミの中からMVG(Most Valuble Garbage)を決める。 今回は僕の拾ったゴミがMVGに選ばれた。見つけたのはパソコンのキーボードのシフトキー。 解散した後はお昼ご飯を一緒に食べることになったのだが、何だかんだで公園で飲み食いするこ

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        そこに「人」は在るか ― 地域において僕たちにできること

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        記事

          The death of author

          英語の授業のディスカッションが面白かった。 Q1: When creating your work, will you take the viewer's response into consideration? Q2: How did your opinion of your favorite work change when you found out the author had done something bad in the past? Q3: When v

          The death of author

          YAU SALON

          YAUのイベントに行ってきた。 市民 アーティスト クリエイティブディレクター 話を聞いて気づいたのが、僕はアーティストと街(社会)を繋げるのではなく、街(社会)とつながる すなわちクリエイティブディレクターである前に表現者である そしてそのどちらでもある おそらくアーティスト像は6okkenと少し異なるきがしているけれど、同じ方向を見ているのを感じた 社会とつながるのは生計を立てるためでもある。繋がり方は一通りではなく、それも生活の一部。 タンジブルとインタンジ

          リーダー勉強中

          リーダーの職能とは? 色々あるのね。 まずは最低限1の計画と組織は徹底したい。特に最近はリスク管理ができてない。 それとコンフリクトマネージメントも大事だな。 まずは内部を万全に固めたい。 万全な組織の特徴とは? リーダーシップのスタイルとは? 放任型になりたい 高校の時の尊敬する担任の先生は放任型だったな 何をするかより何をしないか、一つ一つの言動に注意しなきゃだな 今年の夏は色々待ってる。

          リーダー勉強中

          制作ノート(2)

          4/24 撮影のお手伝い 先輩のお手伝いで結婚式の撮影のお手伝い。偶然の出会いがあった。京島と宮代町に縁のある人と友達になった。 卒業後は京島に住みのはありなんじゃないかと思ってきた。 4/27 チンドン あづまや3回目の参加。ちょっとわかってきた。目線が合った人にはすっ飛んでいく。羨ましそうにしてる人には声をかけてあげる。 声も武器。チラシはあくまでも補助ツール。

          制作ノート(2)

          制作ノート(1)

          0409_YSF顔合わせ 用賀サマーフェスティバル実行委員の顔合わせに行ってきた。みんな目が輝いていて心強い仲間になる気がする。 0414_ムサビズム展 友達がパフォーマンスしてたから行ってきた。写真は撮れなかった… 0414_展示「Does the Future Sleep Here ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか?」 インドネシアから旅行に来てた会ったばかり友達と行ってきた。そのまま根津へ。 0414_根津歩き 新しい東京を知ってもら

          制作ノート(1)

          京島行ってきた

          6okken「ダイロッカン」を経て、そのまま京島に行ってきた。 最終的にubiがやりたいのはダイロッカンではないと感じた。 そして、即興的な出会いによって生成される場づくり、およびそのパフォーマーが暮らすレジデンスが欲しいと思った。毎日どこかでゲリライベントを起こすプレイヤー、後のアーティストがその街に住んでくれるならそれは応援したくならないか。そして、そのまちの鑑賞者も後にプレイヤーとなって街で遊ぶようになったら、それは僕の理想郷だ。 みんなが6okkenで踊り狂って

          京島行ってきた

          とある店での会話

          道中にあったマスキングテープショップに立ち寄った。 写真を撮っていると、 「限定復刻版になっております」 「あ、これ売ってるんですか」 「はい」 「気になっているのありますか?」 「これ気になってます」 「これは2011年のものになってます」 「…」 「こうゆうお店は他にもあるんですか?」 「東京と大阪に二店舗あります」 「東京のどこらへんですか?」 「蔵前です。蔵前行きますか?」 「行きませんw」 「実は東京から来たんです」 「…」 「どうしてここら辺に来たんですか?

          とある店での会話

          人それぞれステージあり

          3/23 大阪は本当に癒される街だなーと3回目の大阪でもより一層感じる  僕は(いつからか一人称が俺から僕になってる)、ずっと東京で、なおかつ特殊な家庭環境で育ち、居場所を探していたのかもしれない。それは物理的にも精神的にも自分の中で欠け続けていた。そしてそれを家庭内では半ば諦めて放置していた。  いつからか自分を大事にできていなかったみたい。いつも相手と接する時は相手に対して面白いかどうかの評価をしてしまっているし、自分に対してもそれを課していた。ある意味相手に対して見

          人それぞれステージあり

          卒制に向けて

          2週間にわたるプレゼミが成果展示も終わった。 3月もあっという間に終わりを迎え、ラストイヤーの新学期が始まろうとしている。 4年間の集大成として、そして次へ繋がる作品を残したい。 直近3年間を簡単にキーワードで考えてみる。 2021 フォーム 建築を学んでいる過程でルイス・カーンの思想に衝撃を受けた。ここでデザインとは何たるかをなんとなく学んだ。 2022 関係性、コミュニティ ブロックチェーン、メタバース、アバター、NFT ハードなアーキテクチャよりもソフトなアーキ

          卒制に向けて

          プレゼミ展

          3/8 無視されるのはつらいな。インスタレーション系のアーカイブは臨場感に欠ける。かといってその場でやるのもちがう。 ヘッドマウントディスプレイを導入するのはどうだろうか。メタバース感あってコンセプトにも合ってるしいいかもしれない。 コンセプトといえば、そもそもそれが伝わるデザインができていない。 鑑賞者が傍観者になってほしくない。一緒に楽しみたいし、解放してほしい。 もう少しゲーム要素を加えたい。そして、去年取り組んでいたブロックチェーンも取り入れ、世界観を表現した

          プレゼミ展

          弘前ウォーカブルデザインコンペ

          2/23から2/25に青森県弘前市で蟻塚建築設計事務所によるコンペティションが開催された。 結果は優秀賞だった。すごく悔しい。 提案の内容は、空き家になっている旧中央市場の再生だ。 オリジナリティもあったし、オーディエンスの受けもよかったけれど、表現方法に改善の余地があった。 説明の仕方としてもっとインパクトが必要だった。例えば、実際にゲリラで行ったイベントを写真ではなく動画で臨場感を出したり、もっと模型のスタディのパターンを出したりするなどだ。 そして僕は人前で語

          弘前ウォーカブルデザインコンペ

          黒石市がヤバい

          弘前大学の北原先生のレクチャーが面白すぎた。 黒石市には「こみせ」という建物からせり出した屋根付きの小道が、隣の建物とつながって道のようになっている伝統的な空間が残っている。 空間を場所にする こみせは道だけど、パブリックスペースではない?  先祖がつくってきた伝統の空間を代々守り残してきた。 シビックトラスト(市民信託) 次世代を信じて託す 「私」の空間を「公」に提供 私的領域を外部化する セミパブリックはつまり小見世=小さく見せる世界  「公」の字は両手の形象から

          黒石市がヤバい