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Shrapnel × クリプト流星街 AMAまとめ

この記事は仮想通貨コミュニティ「Crypto流星街」によって運営されています。

こんにちは、Crypto流星街の0x_tamaです。

本記事は、2024年1月18日に行われた、ShrapnelのAMA(Ask Me Anything)についてまとめたノートです。


SHRAPNELプロジェクトの概要

BAFTA 賞とエミー賞を受賞した才能のあるユニークなチームによって、UE5 とブロックチェーンを使用して構築された、初の MOD 可能なエクストラクションシューターです。


Crypto流星街からの質問と回答

Q1:自己紹介をお願いします。

SHRAPNELのチームとして参加しています。
Mattです。
本日参加予定だったsaigoも西郷隆盛から来ており、チーム全員が日本が大好きです。

本日は注目度の高いSHRAPNEL。リスナーも準備万端だ!

Saigo氏は少し遅れての参加となる。
事前に自己紹介の情報を貰っていたので以下に記載。
本日Matt氏はドバイ、Saigo氏はハワイからAMAに参加いただいている。

西郷は僕のツイッターとディスコードの名前です。
鹿児島出身の有名な侍、西郷隆盛に由来しています。

ゲーム業界で働く前は教育関係の仕事をしていて、鹿児島に住んで英語を教えていました。
2017年からブロックチェーン分野に携わり、最近では2021年にブロックチェーンゲームに携わり始めました。
シアトルでは70人のチームでゲームを開発していますが、私はハワイに住むリモートメンバーの一人です。
私の主な役割は、SHRAPNELのマーケティング・BDディレクターです。

Q2:SHRAPNELとはどのようなプロジェクトでしょうか。概要を教えてください。

SHRAPNELは、BAFTAとエミー賞を受賞したゲーム業界のベテラン、NEONによって開発された、カスタマイズ可能なAAA抽出FPSビデオゲームです。

ゲームジャンルとしてはエクストラクションシューターというジャンルになります。

ちょっぴり聞きなじみのないジャンルですね。
PvPvEの鬼畜FPS系です。

SHRAPNELはFPSとRPGのジャンルを融合させ、『Escape from Tarkov』のようなユニークな体験を生み出しています。
SHRAPNELは、『Escape from Tarkov』のようなユニークな体験を生み出すために、FPSとRPGのジャンルを融合させたものですが、私たちは、強固なプレイヤークリエイションツールとコミュニティによるゲームのオーナーシップを構築することで、第一世代のエクストラクションシューティングゲームをさらに進化させました。

私たちのチームは、『バイオショック インフィニット』、『ゴースト オブ ツシマ』、『Halo』などのタイトルに携わってきました。

Q3:クリエイターツールを使って独自のコンテンツを作成、NFT化できると書いてありました。 これは誰でも自由にオリジナルの武器やスキンを作れるということですか?

はい、誰でも自分のバニティ・アイテムを作ることができます。

まず最初は自分の好きなロゴだったりをワンポイントでつけれることが始まり、コスチュームやマップエディターもできるように開発しております。

カスタムできると楽しいですよね。

いずれは、マップエディターで使用するオブジェクトも作成できるようになるでしょう。
私たちは、クリエイターがプロセスのあらゆるレベルで報酬を得られるよう、強固なロイヤリティ・ソリューションを用意しています。

Q4:BCG初のMOD可能なFPSと聞いています。 MODの開発ツールは公式のものが提供されるのでしょうか?

はい、公式のサービスでできるように開発しています。

AMA中に提示されたMOD例
SHRAPNELの画面ではありません!
こうゆうお遊び系MODはSNSでバズりやすく認知度が上がりやすいメリットもあるのです。

私たちは使いやすいマップエディターツールを作っています。
これにより、誰でも自分のマップを作成できるようになります。


最初のうちはExtractionモードに限定されますが、時間が経てばSHRAPNELの世界で新しいゲームモードや体験を作ることができ、作ったものには報酬が支払われます。

Saigo氏からの補足

初めは小さいところから、最終回的にはマップメイクまでできるようになります。
2025年のローンチ後ではフラッグなどのミニゲーム(ルールメイク)を作ることができるようになります。
自分のマップを使用された場合、フィーが入るようなロイヤリティシステムも採用しようとしています。


Q5:他プロジェクトと比べ競争上の優れている点はなんですか?

私たちのチーム この分野に参入しようとしている素晴らしいゲームスタジオはたくさんありますが、ブロックチェーンエコシステムはまだ歴史が浅く、技術も実証されていないため、多くの人がよくあるミスに陥ってしまいます。

当社のチームは、ゲームの経験とブロックチェーンの経験を完璧に融合させています。
また、このレベルのゲームがすでにテスト段階まで来ている開発スピードも強みです。

当社のプラットフォーム責任者であるマーク・マーキュリは、マイクロソフトに20年間勤務し、ブロックチェーン部門を立ち上げました。
また、Consensysの上級副社長も務め、ブロックチェーン分野での豊富な知識を持っています。

話を聞くとマーク・マーキュリ氏はフルタイムでSharapnelにjoinしているとのこと。
Avaluncheのサブネットを使おうと判断したのもマーク氏のようだ。


Q5-1:すでにテストを行っているユーザーもいるとのことでしたが、一般のプレイヤーがプレイできるのはいつ頃になりますか?

来週にはテストに参加できる予定です。

にわかに盛り上がるリスナー!
流星街にはFPS部を作りこの日を待っていたものも多い。

<補足>
AMA後に確認したところスケジュールが伸びそうで2月上旬予定とのこと。
ただし正確な日付は公式の発表をお待ちください。


最初はオペレーターコレクションNFTを持っているユーザーが、
次にパックを持っている人がテストに参加できるようになります。

テストではリーダーボードの上位1000名が10万ドルを取り合うものとなります。
是非ご参加ください!

テストの話を聞きAMA中にエイムを温め始めるものも現れた。
バレるのはやっ!

Q5-2:SHRAPNELはどのようなストーリーのゲームなのでしょうか?

shrapとは英語で「破片」という意味です。
地球にたくさんの隕石が降り注ぐ時代になってしまったという世界観です。 その隕石の中には貴重なレアメタルが含まれており、政府や敵チームと戦いつつ破片を獲得していくという設定です。

Q5-3:PCスペックはどれぐらい必要ですか?

スペックに関してはまだ公開しておらず、徐々に公開していきます。 より多くの方にプレイして頂けるように開発していくつもりです。

AMA後に確認したところ暫定ではありますが、
アーリーアクセス時のスペックは以下の通りとなります。
徐々に必要スペックは下がっていくとのこと。

最小ハードウェア - Intel/AMD
オペレーティングシステム - Windows 10
CUP - Intel Core i7-10700 / AMD Ryzen 5 4500
GPU - Nvidia RTX 2060 Super / AMD RX 5700 XT
RAM - 16 DDR4
ディスク空き容量 - 100GB (SSD)

うちのPCのグラボが1660なので厳しいか?

Q6:トケノミクスの概要とトークンの有用性について教えてください。

$SHRAPが私たちのガバナンストークンです。 すでに上場しており、$SHRAPを使用してマーケットプレイスで割安でアセットを買えたり、コンテンツの解放にも使用します。
ガバナンスでもあり、ユーティリティトークンでもあります。

このトークンは、マーケットプレイスやコンテンツのキュレーションの原動力となり、プレイヤーが作成するアセットはすべてこのトークンを使って作成されます。
私たちがマップエディターをロールアウトするにつれ、コミュニティはさまざまなマップに投票し、新しいコンテンツの発見に協力し、その努力に報いることができるようになります。

日本マップもという話で実装したい地域をつぶやくリスナーの図

Q7:プロジェクトチームについての質問です。何人くらいのチームで活動しているんでしょうか?

シアトルには70人のチームがいて、ゲームを開発しています。 さらに、ほとんどのAAAゲーム開発における慣例として、私たちはさまざまな請負業者と協力して、発売に向けてゲームの準備を進めています。

多い!

Q8:企業やプロジェクト、ディベロッパーとの契約はありますか?

はい、私たちはクリエイター・ツールの開発を手伝ってくれるヨーロッパの共同開発会社や別の会社と仕事をしています。
web2界隈に知れ渡っているチームなので、YouTuberからインタビューを受けることもあります。

Q9:運営を維持するための収入源はどのように確保していますか?

現在までにシリーズAを含めて約5,000万ドルを調達しました。
ゲーム内のさまざまなマネタイズ要素をオンにし始めたところであり、年末に向けてそれを強化する予定です。

十分な資金はあるようです。

Q10:マーケティング戦略について質問です。今後、具体的にどのようなマーケティングを予定していますか?決まっているスケジュールがあれば、教えてください。

ツイッター、有料広告、KOL/インフルエンサーなど、さまざまなキャンペーンを通じた "ゲリラ "マーケティングを行っています。

オフラインでは3月中旬にサンフランシスコで開催されるGDCという北米の大きなイベントに参加します。
オンラインではyoutuberやインフルエンサーを通じて広告を打っていきます。
夏過ぎには365日24時間ゲームがアクセス可能になるようになります。

今後はweb2のゲーマーにもアプローチしていきます。
eスポーツチームともお話をしています。

日本の有名ストリーマーにもリーチいただけると嬉しいですねぇ。

ゲームが固まり、新しいゲーマーのためのユーザーエクスペリエンスが向上するにつれて、1年を通してWeb3コミュニティからコアゲームコミュニティへと焦点を移していくつもりです。


AMAのコミュニティクエッション

沢山の質問がAMAで出てまいりましたが、時間の関係で一部質問のみ回答いただけました。
回答いただいた質問のみ以下記載いたします。

CQ1:不正プレイ(チート)対策は充分でしょうか?

業界スタンダードのチート対策システムを採用しています。
トークンの払い出しに関しても、チームが確認後払い出されるのでもし不正があった場合はトークンを獲得できないようなアバランチ上のシステムを採用しています。

CQ2:日本のIPとコラボの予定はありますか?

IPとのコラボも予定しています。
AAAのFPSの横のつながりを活かして、フォートナイトとのコラボもしていきたいと思っています。

CQ3:Tarkovのように死んだらアイテム全ロスですか?

Tarkovは鬼畜FPSですが、SHRAPNELも似ております。
しかし、SHRAPNELでは"持って行ったもの"だけのロストになります。
自分が作ったロゴを使う権利は失いません。

CQ4:初心者でも楽しめるシステムがありますか? 玄人向けでしょうか?

マッチメイキングシステムによりプレイヤーのレベルによりマッチするので初心者でも楽しめます。
テスト期間はキャラクター固定のためあまり大きく機能しませんが、本番では大丈夫です。

CQ5:ゲーマーはBCGを敵視している傾向が強いですが、そういったユーザーを巻き込む策はなにかありますか?

GHOST TSUSHIMAなどweb2のゲーマーが愛してやまないゲームを作成してきたチームの実績があります。
また、ウォレットアクセスなど、ブロックチェーンに触れなくてもゲームをプレイすることができるようにします。
その為、ゲーマーにも愛されるゲームになると思っています。


本日はありがとうございました。それでは最後の質問です。
私達日本のコミュニティに伝えたい事や、最新ニュースなどがあれば教えてください。

本日はAMAありがとうございました。

来週末からオペレーターNFTを持っている方向けにアーリーアクセスが始まります。
少し日数が空いてパック所有 が参加できるようになり、そのタイミングでリーダーボードが解放され、10万ドル分の$SHRAP山分けイベントが始まります。
このリーダーボードは三日間の結果を反映したリーダーボードで、毎日8時間プレイしたプレイヤーのトップ1000人が山分けに参加できます。
ランクが高いほどたくさん獲得できますので頑張ってください!

AMAありがとうございました!

おまけ①

Saigo氏のご厚意で本日の参加者全員にパックプレゼントに!
全員プレゼントはフォームに書いた人だけ!

おまけ②

これを持ってる人がテストプレイ可能になるとのこと
ライスFPS部長はAMA中に購入済み
パック持ちは上記の数日後からプレイ可能になるらしい。
来週は実況が見れる予定なので遊びに来てね♪

おまけ③

AMA終了直後

すぐに始まる部活の図
今日も深夜までFPS部は活動中。
見てるだけでも面白いから気になる人は見に来るんよ(*'▽')

なお、本日のFPS部は翌AM3時まで活動となりました(*'▽')


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