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漫画村について、私が言わずに居られなかったこと。

漫画村という違法アップロードサイトが、一時期論争の種になりました。

政府が、違法サイト3サイトを名指ししてブロッキングの候補にしよう、という案まで出ました。

それでもこれだけは言っておきたいなと思い、記事を書きました。

私はエロゲブランドを作るのが夢ですが、割れは特に制限しない方向へ行きたいと思います。

でも、その「違法サイト」を巡る議論について、私は納得出来ず、がっくり来た所があります。

それは、誰も彼もがファクチュアルな、事実に基づく態度を取らなかったことです。

「違法アップロードで売上が下がる」と言った印象論で物事が語られ、論文も、研究結果も示されなかった事です。

先に結論を言っておくと、私の知る限り、違法アップロードで売上が下がる旨の論文や研究結果は聞いたことがありません。

もし、そのような研究結果があったとしたら、ブロッキングの議論も、もっと活発になっていたでしょう。

私自身は無政府資本主義者、リバタリアニズムの一派閥であり、小さな政府の観点から政府には批判的で、政府が行う検閲など絶対認めない派閥ですが、政府も、若しかしたら善意のつもりかもしれません。

只、ニセ科学(と思い込み)に頼っているのには、流石に疑問を覚えました。

多くの人々が、コピー商品と漫画の電子海賊版サイトと混ぜこぜにしている部分もあるかもしれません。

コピー商品は物質であり、本物と紛らわしい、外見的に競合すると言う点があります。しかし、漫画電子海賊版はそうではない。電子データであり、必ずしも紙の本と競合する訳ではない。

その点から見ても、同じ様には捉えられないというのが私の見解です。

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