春の長良川鉄道北濃駅を味わい尽くす
先日、岐阜県郡上市白鳥町に訪れ桜見物をしてきました。
こちらの地域は、とても寒い地区になるので桜の開花もゆっくりになります。わたしは、郡上市に縁もゆかりもない某市民なのですが、上記の点については存じ上げており、毎年白鳥町の桜を観に行くのが楽しみなのであります。
あっ、
とは言っても、郡上市と私の住む某市の関係性については「同じ岐阜県」という意味では、縁もゆかりもあるんですけどね。(お茶目)
また、郡上市白鳥町では、終着駅でもあり始発駅でもある「長良川鉄道北濃駅」があり、そちらの「桜with鉄道」撮影を楽しむことができたので、本記事では、その様子についてお届けしたいと思います!
それではシクヨロです!(尚、撮影はスマホです)
訪れたこの日は、満開の桜でわたくしを歓迎してくれました。(脳内お花畑)
クスクス。
じっくり観てみると・・・「ミラーに映る桜並木with私のお手々」になっております。
祝!「私のお手々」noteデビュー!
ぷっしゅー!
写真では見ずらいのですが、駅舎内から綺麗な桜を眺めることができました。こちらの北濃駅は無人駅になりますが、駅舎内はとても清潔で綺麗でした。
北濃駅では、1時間に1本ほど車両が入線されてきます。
わたくしは駅に早めについたので、お花見をしたり、撮影をしたり駅舎の木製の椅子に座って、ぼーっとしたりしながら40分ほど待ちました。(不審者w)
この時間に入線されたのが「観光列車「ながら」川風号」になります。
「えっ、何それー!詳細を知りたい!」という方につきましては、ぜひ下記詳細についてご覧くださいませ。
この日の天気は、快晴の予報だったのですが、朝から空は真っ白でした。
予報の通り快晴だったら、桜のピンクと車両の赤が、よりよい景観を生み出したのでしょうね。
長良川鉄道の経営状況は、近年ではコロナの影響もあり中々厳しいようですが、独自の企画開発やクラウドファンディングによる新型車両の導入によって、盛り上がりは全く落ち込んでおりません。
現に、長良川鉄道はローカル鉄道の中でも人気があるのかな?と思うほどに、土日に北濃駅に訪れるとファンの人たちが撮影に訪れていたり、降車乗車する人たちを大勢お見かけします。
全国には95社のローカル鉄道が存在するようなのですが、その中で黒字なのは2社のみとなっているようです。
また、近年では人口減や電力その他の必要経費も高騰していることから、路線の存続すら危ぶまれているのが現状というのが業界の問題となっているのでしょうね。
現在、日本においては、毎月270万人弱の外国人観光客が来日しているようなので、そういった人たちに郡上の素晴らしさや長良川鉄道について知ってもらえるように周知していくことも大切になるのかもしれません。
(もうずっと前からしてるかも) クスクス
出発の時間です。
本記事は以上となります。
この度は、お立ち寄りいただきありがとうございました。
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