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【Civitaiダウンローダー】トリガーワード・画像のプロンプト・花札用サムネなど一括保存して自動配置

モデルや画像を消える前にバックアップする作業の効率化ツール(ソフト)
Civitaiサーバーが落ちた際も、画像や説明文やトリガーワードを見れます


アップデートで追加された機能

jsonファイルが自動で作成されるようになりました
トリガーワードなどがjsonファイルにも保存されます

花札(🎴)からLoRAをクリックするだけで、トリガーワードを呼び出せます

jsonファイルに保存されたトリガーワードを、webuiの花札(🎴)から呼び出し

使い方と機能紹介(動画)


使い方と機能紹介(画像)

モデルのダウンロード方法

  1. CivitAIでダウンロードしたいモデルのページを開く

  2. ページURLをコピーしてダウンローダーに貼り付け

  3. [ダウンロード]ボタンをクリック

ダウンロードしたいバージョンのボタンをクリックするとDLが始まります

ダウンロードが完了すると、ダウンロード先のフォルダが自動で開きます

フォルダの中身:モデルファイル、サンプル画像、説明文の画像、トリガーワード・画像のプロンプトやシード・作者情報・タグなどが記載されているHTMLファイル

webuiの花札(🎴)用のサムネイル画像も自動で保存されます


説明文HTMLの中身

  1. モデル名

  2. モデルの種別(Checkpoint・VAE・LoRA・LyCORIS・Hypernet・TIなど)

  3. モデルのカテゴリとタグ(クリックでタグ検索できる機能も再現)

  4. 元のCivitaiのモデルページのURL

  5. モデル作者の名前と作者の投稿モデル一覧ページのURL

説明文もCivitaiと同じように表示されます

独自のCSSコードで似たような見た目を再現しているので、Civitaiがダウンや閉鎖してもレイアウトを維持できます


バージョンごとの情報HTMLの中身

トリガーワードはボタンになっており、クリックするとコピーできます
コピー時にボタンが緑色に点滅するのも再現しております

ダウンロードURLをクリックするとモデルファイルを再DLも可能です

バージョン名、モデルファイル名、トリガーワード、ベースモデル、登録日、最終更新日、保存時のダウンロード回数、ダウンロードURL

サンプル画像の使用モデルやプロンプトなども保存されます
プロンプト、ネガティブ、シードもボタンをワンクリックでコピーできます
こちらもコピー時にボタンが緑色に点滅します

Model(モデル)、Prompt(プロンプト)、Negative Prompt(ネガティブプロンプト、Sampling method(サンプラー)、Steps(ステップ)、Size(解像度)、CFG Scale(スケール)、Seed(シード)

動く画像も保存&閲覧できます


保存先フォルダに好きな名前を付ける事も出来ます

「入力した名前 モデル名」というフォルダ名になります

名前を入力せずにダウンロードした場合、モデル名がフォルダ名となります


センシティブなコンテンツを含むモデルもログインせずにDL可能

※モデル作者がログインユーザーのみダウンロードできるように設定している場合は、APIキーをCivitaiダウンローダーに設定する必要があります

モデルの種類に応じて自動で各フォルダに配置されます

  1. ダウンローダー右下の[パス変更]ボタンをクリック

  2. webuiの[models]フォルダを選択するとパス(場所)が設定されます

パス未設定の場合は、ダウンロードフォルダにダウンロードされます

Checkpoint(ckpt/safetensors)⇒ models/Stable-diffusion/

チェックポイント

VAE ⇒ models/VAE

LoRA ⇒ models/lora

ローラ

LyCORIS(LoCon)⇒ models/LyCORIS

リコリス

Hypernetwork ⇒ models/hypernetworks

HN

Textual Inversion(Embedding)⇒ ../embeddings

TI

他の種類(POSESなど)は「その他のモデル種別」フォルダに保存されます


ソフトウェア動作要件

・Windows 10 & Windows 11 動作確認済み
・500 MB以上のディスク空き容量(保存するモデルの容量が別途必要です)
※2024/2/25時点で動作することを確認しておりますが、今後のCivitaiの仕様変更などにより動作しなくなる可能性があります


APIキーの取得方法と設定方法

Civitaiの迷惑な仕様変更により、モデル作者がログインユーザーしかモデルをダウンロードできないように設定できるようになりました
CivitaiダウンローダーにAPIキーを設定することで、このようなモデルもダウンロードできるように対応済みです
下記手順でAPIキーの取得と設定が可能です

Civitaiに未登録の方は、まずCivitaiアカウントを作成して下さい
下記リンクから登録すると500 BUZZ貰えます(Civitaiで使える謎ポイント)

  1. 画面右上のユーザー名をクリック

  2. [Account settings]をクリック

下にスクロールすると[Add API key]ボタンがあるのでクリック

  1. 適当な名前を入力

  2. [Save]ボタンをクリック

  1. APIキーが表示されるのでコピー(閉じると再表示できないので注意)

  2. CivitaiダウンローダーのAPIキー入力欄に貼り付け

  3. [キー変更]ボタンをクリック

設定したAPIキーは、ドキュメントフォルダに暗号化されて保存されます


アップデート情報(パッチノート)

2024/2/25 更新(ver 6.1.6)
・Civitai APIのふざけた仕様変更により画像ダウンロード時にクラッシュするようになっていた不具合を修正しました

2024/2/18 更新(ver 6.1.5)
・選択したバージョン以外のサンプル画像もダウンロードされてしまう不具合を修正しました

2023/11/11 更新(ver 6.1.3)
・ver 6.1.1~6.1.2で2GB以上のモデルをダウンロードしようとするとクラッシュする不具合を修正しました

2023/11/4 更新(ver 6.1.2)
・APIキー認証に対応しました(ログインユーザーのみダウンロードできるように設定されたモデルもダウンロードできます)

2023/11/4 更新(ver 6.1.1)
・同一バージョンに複数のファイルが含まれている場合(safetensorsとTrainingData.zipのセット配布などの場合)に一部のファイルしか保存されない不具合を修正しました
・設定ファイルがドキュメントフォルダに保存されるようになりました(今後はアップデート後にパスの再設定が不要になります)
・ダウンローダーのUIを調整しました
・HTMLのトリガーワードコピーボタンのレイアウトを調整しました
・プログラムのフレームワークをNET5.0からNET6.0へ移行しました(これに伴い、Windows 7のサポートを終了しました)

2023/10/16 更新(ver 1.633)
・jsonファイルが作成されるようになりました(花札からLoRAをクリックするだけで、トリガーワードをプロンプト欄に呼び出せるようになりました)
・旧バージョンのwebui向けのtxtファイルも引き続き作成されます

2023/7/30 更新(ver 1.632)
・フォルダ名の末尾にモデル固有の番号が付くようになりました(同じ名前の異なるモデルをダウンロードした際、同じフォルダに保存されて別のモデルの説明文がHTMLに上書きされてしまう不具合の修正)

2023/7/11 更新(ver 1.631)
・プロンプト情報がなくネガティブプロンプトは掲載されているサンプル画像を含むモデルをダウンロードしようとすると、ダウンローダーがクラッシュしてしまう不具合を修正しました

2023/7/10 更新(ver 1.63)
・バージョンごとに10枚までしか画像を保存できない不具合を修正しました
・起動や画面遷移時にウィンドウを画面中央に表示するようにしました

2023/6/30 更新(ver 1.61)
・トリガーワードに「'」が入っているモデルをダウンロードすると、コピーボタンが正常に機能しなくなる不具合を修正しました

2023/5/24 更新(ver 1.6)
・モデルファイル名に「'」が入っているモデルをダウンロードすると、HTMLファイルのサンプル画像が表示されない不具合を修正しました
・モデル名の末尾に半角スペースが含まれていると「ディレクトリ名が無効です」と表示され、保存したファイルにアクセスできない不具合を修正
・ウィンドウ左下にソフトウェアバージョンが表示されるようにしました

2023/5/21 更新(ver 1.5)
・モデルをダウンロード時に、花札(🎴)にトリガーワードを表示するためのtxtファイルも自動で作成されるように機能追加しました
・CivitaiのAPIの仕様変更(タグ部分)により出ていたエラーを修正しました


お知らせ

多忙によりCivitaiダウンローダーの開発・更新を終了させて頂きます
2024/3/15時点でver6.1.6の動作を確認済みですが、これ以降はCivitaiの仕様変更などにより動作しなくなる場合があります

下記記事のソースコードよりご自身で改良して頂くことも可能です


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