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THE HARDBAIT

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記事一覧

THE HARDBAIT #27, #28

「真冬にバスを釣るための考え方①」 しょっぱなから脱線しているようだが、実はこれもバスフ…

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THE HARDBAIT #25, #26

「牛久沼レジェンドのプラクティスを追う」 H-1グランプリの牛久沼戦で2015〜2018年に「4年…

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THE HARDBAIT #23, #24

「“イナシブ”の発生と対処方法①」 台風や冷え込みなどの苛烈な状況変化が起こりやすい秋は…

THE HARDBAIT #21, #22

「秋の大雨とザリガニ・パターン」 秋はハードベイトを含めた巻き物のシーズンだとされる。と…

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THE HARDBAIT#019, #020

「鈴木美津男“THE BATTLE 2022”優勝レポート」 今回は普段の記事とは趣を変え、鈴木美津男…

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THE HARDBAIT#017, #018

「高滝湖とビーフリーズ65SP」 牛久沼や将監川をホームレイクとして、H-1グランプリで輝かし…

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THE HARDBAIT#015, #016

「ブレイク下をカバーするバイブレーションの活用術」 どこのフィールドでも投げるアングラーが減ったと言われる“バイブレーション”というジャンル。ひと昔前は「とりあえずバイブ」といったノリで多用される典型的なサーチベイトだったが、現在ではすっかり存在感が薄くなった印象は否めない。 高橋一夫さんがホームの牛久沼でバイブレーションの必要性を感じるタイミングのひとつが、まだ水温の安定しない早春、いわゆるプリスポーンの時期だ。 まず選ぶのはシャロークランクで、“LC 1.5”や“L

THE HARDBAIT#013, #014

「地形と“差し口”で考えるプリスポーン期」 スポーニングシーズンになると鈴木美津男さんの…

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THE HARDBAIT#012

「3月の“沼”でシャロークランクを選ぶ理由」 今回は「早春の“沼”系フィールド」を想定し…

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THE HARDBAIT #011 「タックルセッティングに求める感覚」

ハードベイトを使いこなすうえで、切っても切り離せないのがタックルのセッティングだ。特にラ…

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THE HARDBAIT #010 「真冬でもシャローの可能性は捨てない」

2月上旬。1年でもっとも厳しい時期を迎えた将監川(利根川水系)を、高橋一夫さんとともに訪…

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THE HARDBAIT #009 「この世に“ダメなルアー”など存在しない」

ハードベイト限定トーナメント「H-1グランプリ」を立ち上げ、アマチュアからバスプロまでこぞ…

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THE HARDBAIT #008 「コールドウォータークランキングと“浮力”の調節」

冬攻略のルアーといえば、ダウンショットリグやメタルバイブなどがまっさきに候補に挙がるだろ…

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THE HARDBAIT #007 「真冬のベイトフィッシュはなにをしているのか?」

1月上旬、利根川水系の支流で釣りをしていたアングラーから、鈴木美津男さんにこんな連絡があったという。「ゴリが表層でフラフラ泳いでいたんですよ! 凍りつきそうな水温なのに、ボトムや障害物に隠れてじっとしているわけじゃないんですね」 鈴木「僕にも似たような経験があります。屋外に大型水槽を置いて小魚やエビを大量に飼っているんですが、大雪などでひどく底冷えすると、それまで岩などに隠れていた魚たちが一気に浮くことがあるんです」 基本的に水温が下がれば下がるほど水の比重は大きくなり(