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なんと言おうと#13 ~2021年サッカー観戦記録~

皆さま、こんばんは。なんと言おうと#13です。
12月も半ばですね。年内にあと4本あげると言いながらようやく1本目ですよ。頭の中で書くネタは全部決まってるんですけど・・・。
前回の投稿から今回までの間に誕生日を迎え、健康診断もあったんですけど、身長・体重はほとんど変化なかったものの、視力が若干低下、血圧計を前に完全敗北。少し前から活字は大丈夫なんですけど、液晶の文字が読みづらいときがあって、これが視力低下の表れなんですかね・・・?あと、血圧で緊張しない方法を誰か教えてください。

さて、近況はこの辺にして、今年のJリーグが終了しました、残すは天皇杯決勝・浦和VS大分!!という状況まで来ましたので、今回はFBとの共通企画・「サッカー観戦記録」を書いていきたいと思います。note版も基本はFBの内容に準拠するんですけど、「序ノ口事情」のように少し踏み込んだところまで書ければなと思っています。それでは、今年のサッカー観戦を振り返る回、スタートです。

2021年サッカー観戦記録

今年も、世の中が世の中なので制約は多かったですが、13試合を現地観戦することができました。ここからは、観戦した試合をチームごとに振り返っていきたいと思います。スタジアムが自宅から近いガイナーレ鳥取関係と地元のアビスパ福岡関係が主です。なお、FB版は以下のリンクのとおりです。

☆2021年サッカー観戦記録☆ 【ガイナーレ鳥取関連】 4/21 鳥取0-1岐阜 4/25 鳥取1-0讃岐 5/30 鳥取0-3富山 6/13 鳥取1-8長野 6/26 鳥取0-1福島 9/18 鳥取0-2鹿児島 11/21 鳥取2-1今治...

Posted by Haruya Oishi on Saturday, December 11, 2021


【ガイナーレ鳥取関連】

4/21 鳥取0-1岐阜
今年のバードスタジアム初めは延期分の第4節・FC岐阜戦。平日ナイトゲーム。吉濱のFKが決まり、アウェーの岐阜が勝ち点3。あの瞬間だけ得点の匂いがした。岐阜のパーカッション良くて、鳥取の太鼓はいつものメンバーじゃなかったのか音圧がなかった気がする。そしてこの試合、鳥取はほとんどシュートを打てなかったはず。

4/25 鳥取1-0讃岐
鳥取のホーム初勝利は6節・讃岐戦。清永のJ初ゴールで1-0。ガイナマンが久しぶりに登場した日だったかな。これ以降半年間ホームでの勝利がなかったのにそれ以外の内容はあまり覚えていないんですよね・・・。

5/30 鳥取0-3富山
監督交代後最初の一戦。好調だった富山に3失点。正直、監督が変わったところでと思った試合だった。この先「守備・・・」と思い続ける日々が続く。
↓手前サイドで完全に1人フリーにしてしまい失点

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6/13 鳥取1-8長野
ホームで相性がよかったはずの長野に米子でオルンガ(1試合8失点)される。三田がハットトリック。杉井の裏のスペースめっちゃ突かれていた。あなたたち普段米子で練習しているのに!米子ではなかなか勝ち試合を観られないので、しばらく米子行けないわと思ってしまった。あまりの大敗ぶりには拍手も送れなかった。

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6/26 鳥取0-1福島
何とか福島の猛攻を耐えていたが、トカチの一撃に沈む。イスマイラは前半戦の活躍が評価され、京都サンガに引き抜かれていった。この試合以降、中断期間とかもあるが、鳥取があまりにも負けが込んできたのでスタジアムにあまり行かなくなってしまう。

9/18 鳥取0-2鹿児島
父親が鳥取に来たので一緒に観戦するも、いいところなく黒星。フォゲッチが1G1A。誰だよフォゲッチ良くないとか言った人。めっちゃ良かったじゃないですか。まぁ、僕は昨年フォゲッチのピンポイントクロスの映像を見たときに良い選手と思っていましたよ。
確か、小田垣はこの試合がホームデビュー戦。プレーを見た印象について、父親は「テクニックはあるが運動量が少ない」、僕は「中央に絞りたがる選手」。そして観ていて気になったのは中央に絞って空いた右スペースに誰も上がって来ないこと。

11/21 鳥取2-1今治
ようやく行く気になって観戦して勝利。正直、今治ならと思っていた。後半立て続けに田口、石川のゴール。後半戦は石川、11月以降の最終盤は田口の活躍が目立った。この二人なしには終盤の追い上げ(悪あがき?)はなかったと思う。

12/5 鳥取3-0八戸
シーズン最終戦。最後に最高の勝利を届けてくれた。田口のPK(何だかんだで田口は2年目のジンクスを打ち破って昨年越えの9得点)、CKから石川、鈴木の連続ゴール。そして3得点すべてを演出したのがキャプテンの可児!フィールドプレーヤー唯一の30代、中盤戦での出場機会減少から「今年までかな」と思ってはいたが、その予想通り契約満了が発表されて、最後の試合。今季一番をパフォーマンスを見せてくれたと思う。これがあるからサッカー観戦ってあきらめられないんですよね。

というわけで、計8試合、3勝5敗でした。今季鳥取のホーム勝利数は4。そのうち3勝を現地で観られたのは良い方だろうか?負け試合観戦回避もあったし。

シーズンを総括すると、15チーム中12位。「予想通り」苦戦したシーズンだった。正直、最終節勝っていなければ今年のピークは開幕戦の石田くんのゴールシーンでしたよ。井上黎生人(岡山へ移籍)、三沢直人(京都へ移籍)の穴埋めは何とでもなったと思うけど、フェルナンジーニョ(引退)の穴埋めがなかった時点でお察しだった。負けが込んでズルズルいってしまったのは若手ばかりでベテランが少なく経験が足りなかったからだろう。監督交代後、足元重視という意味だったのか中盤にボランチタイプの選手4人並べるというよくわからない采配をしていたときもあり、選手・スタッフ共に迷走した感が否めなかった。とりあえずラスト3連勝で来年への希望の光が差したが、来年は補強次第でどちらにも転びそう。一番成長を感じたのは世瀬かなぁ。個人的に欲しいタイプの選手は精神面・プレー面でけん引できるベテラン、プレースキッカー、長身のセンターフォワード、4バックをするなら右サイドバック・・・、挙げていけばきりがない。無駄にコマ数が多かったボランチ以外は補強要るんじゃないですかね?
なお、鳥取を巣立った井上は岡山で全試合フル出場、三沢は途中出場が多いながらも京都で38試合4得点J1昇格と活躍を見せた。

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【アビスパ福岡関連】

3/13 徳島1-2福岡
今年のサッカー観戦初めは日帰りアウェー徳島戦!初めての鳴門大塚は風が強かった。メンデスが試合直前に負傷していて気が付いたら城後が先発になっていて、開始1分20秒で失点したときはどうなるかと思ったが、後半、カウンターからサロモンソンで同点、帰ってきた金森のPKで勝ち越し。5年ぶりのJ1での勝利、長谷部政権初の逆転勝ちを味わうことができた。この試合はFW湯澤が爆誕したっけ。あまりのことにゴール裏で笑い声が挙がっていましたよ。
一つ残念だったのはユニフォームが間に合わなかったことかなぁ。

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8/29 福岡3-0徳島
実は観に行っていた試合。ツイッターでもnoteでも明確に行ったという発言はしていませんでしたからね。チケット自体は緊急事態宣言発令前に買っていて、どうしようかなと迷ってはいたものの、8/25の川崎戦(1-0)をDAZNで観て「これは行くしかない!行かなかったら絶対後悔する!」と思い3年ぶりのベススタ観戦にして、今年一番印象の残った試合でした。
結果は見事3-0で完勝!ドウグラスグローリが2試合出場停止でも、開始10分でサロモンソンが負傷交代になろうと4日前に川崎に勝ったチームが直後の試合で負ける理由が存在しなかった。前半こそ拮抗した展開だったが、後半金森のボレーが決まって先制。さらに、残り10分で投入されたジョンマリが2ゴール!!僕も両手を挙げて喜びましたよ。今まで10数試合アビスパ戦を現地で観てきましたけど、目の前で3点取ったのは初かな。本当に行って良かった!そういえば、3年前のベススタ(レベスタ)は水戸戦で当時の水戸の監督は長谷部さんだったんだよなー。写真いっぱい載せちゃう!

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11/7 福岡1-1横浜FC
アビスパの残留が早々に決まり、会社が忙しい中、何とか時間を作って観に行ったのがこの試合。11/27の仙台戦とも迷ったが、確実に行けると踏んだ横浜FC戦を選択。
横浜FCのサウロミネイロ、松尾は予想通り脅威だった。しかし、点を決めたのはそれほど注目していなかったフィリペヴィゼウ。彼だけがボールへ反応していた。あの瞬間は場内が静まり返りましたね。先制されてからも決定打がなく時間もなくなってきた中、後半AT、サロモンソンのシュートが相手に当たって入った瞬間は嬉しかったですね。勝ち点は1しか取れなかったけど、充実感がありましたね。

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というわけで、アビスパ戦は計3試合、2勝1分でした。観に行った試合は今年も負けなし(まぁ、徳島戦2つと横浜C戦なので、負けようがないと言えばそれまでなのだが)。観に行った試合の得点者は、金森・ジョンマリ・サロモンソン(相手OG判定含む)で2点ずつ。今年7点あったATゴール(実は川崎と並んでリーグ最多タイ)のうち、観に行った3試合だけで徳島戦のジョンマリと、横浜FC戦のオウンゴールの2点を観られたのはなかなか運が良い?
大方の予想に反してアビスパは大躍進!今世紀初のJ1残留、J1年間最高勝ち点(54)、J1年間最高順位(8位)を達成。今年の充実感はこの文量でおわかりいただけると思います。開幕前に勝ち点50、10位以内という目標を見たときに「何を言っているんだ」と思っていたけど、達成してしまった。リーグ戦の得点数は38試合で42点だったが、前述のとおり、後半ATの得点数7はリーグ最多タイ、途中出場の選手による得点数12(リーグ2位)など試合終盤の粘りが光ったなと思う。長谷部監督、キャプテンの前を中心に一丸となった結果で、個人的にMVPはキーパーの村上だと思います。プロ入り後1度も正キーパーになったことがなかった男が年間通してゴールを守り切りました。開幕当初は「村上で1年やるのか」とか「最後キーパー奈良、キーパー城後あるぞ(※この2人はFPながらキーパーとして出場経験あり)」とか言われていたけど、終わってみれば出場37試合を34失点。1試合平均1失点を切る活躍で至近距離のシュートストップ、ハイボールの強さで何度もチームを、サポーターを救ってくれました。
出来すぎなくらいのシーズンだったゆえに、来年戦術を研究されまくって低迷するのではないかと今からドキドキしております、ほら今年の北九州は前年上位進出からの今年J3降格だったじゃないですか・・・。

【その他】

9/26 岡山1-1秋田
堅守のチーム同士の対決で、今季注目していた2チームだったので観戦。前半から秋田が持ち前のスピードとフィジカルの強さを全面に押し出して、武のパワフルなシュートが決まって先制。その後も岡山のエース上門にほとんど仕事をさせないなど、秋田が理想的な試合運びを見せるも、最後の最後に秋田のキーパー田中がボールを取りこぼしたところを安部が詰め、ホームの岡山劇的同点弾。スタジアムに大量にやってきていた学芸館高校生も満足したんじゃないですかね。僕の席の近くに座っていた子たちはあまりサッカーには興味なさそうだったけど。

10/24 松江1-0滋賀
初めてJFLの試合を観に行った。滋賀はアニソンチャントの宝庫なんだけど、今年もチャントは歌えなかったので聞けず。試合は両軍チャンスを決めきれないでいた中、終盤に松江の加倉のゴールが決まってホームの松江が勝利。元鳥取の選手も多く在籍しており、奮闘をみせていた。

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DAZNで視聴:多数
今年もDAZNで沢山サッカー視聴できました。DAZN視聴の数々はツイッターを見てください。

【観に行こうとしたが行けなかった試合】

5/22 福岡2-1湘南(世の中の情勢により。DAZNで視聴)
7/7 鳥栖1-0福岡(天皇杯/大雨で列車運休のため行けず)
10/16 神戸1-0福岡(スタジアムには行ったがチケットは購入せず)

うーむ、湘南戦は行きたかった、、、

総括

ガイナーレは低迷すれど、アビスパはまさかの大躍進。しかもアビスパは皮肉にも?一部サポの出禁処分が下ってから成績が上向きましたね。とはいえ今年も声出し応援はかなわず、何から何まで100%楽しめた1年ではなかったですね。来年は「観客収容100%、声出しなし」でいくらしいですけど、僕としては「観客収容50%、声出しあり」でやってほしいまであります。スタジアムに常に満員入るクラブなんてそう多くないんだし、ゴールの時には声が漏れる人多いんだから一緒だと思うんですよ。もし、声出しできるようになったら、僕が何を叫ぶか、もう決めてますからね・・・!
以上、サッカー観戦記録でした!!

最後はこのコーナー!

今週の1枚!

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日曜日に岡山のイオンに行ったら未来少年コナンのガチャガチャを発見!見つけたと同時にお金を握りしめていましたね。インダストリアやプラスチップ島で活躍したロボノイド!シンプルな見た目、3つのレバーと4つのボタン、そして2つのフットレバーだけで多彩な動きができるメカ。そんなロボノイドのフィギュア(つかまりロボノイド)をゲットしてきました。
ツイッターでは机によじ登るロボノイドとアップしましたが、ここではシンプルに全身像をアップ。今はパソコンをよじ登ってくれています。

今回はここまで。それでは、また次回お会いしましょう!!

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