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あらためて 新人研修って✏️

 社会に出ると、あらためてその組織について学ぶ。誰にも、最初の登竜門だ。新人は受け身のスタンスから始まる。そして、徐々にそれぞれのスタイルで学ぶ。一方、組織は積極的に多くのセオリーや情報を提供する。

 一般にOFFJT(座学教育)とOJT(現場研修)だ。過去には、OFFJTはあまりなかった。逆にOJTで、ガッツリと体で覚えさせられた。

 現在のOFFJTはパソコンを基幹ツールとして映像や要点をまとめたパワポなどが使われる。座学でありながらもシュミレーションも出来る。

 また、OJTではOFFJTで使ったパワポをワンポイントシートなどに加工して実地訓練が行われる。だが、OJTではOFFJTに比べてセンスの差がでる。入社動機や興味対象の違いあるようだ。

 ところで、よりマニュアルにそったOFFJTは教え方に違いが少ない。また、OJTは教える側のスタイルがいつくかあるようだ。もちろん、教え方にもマニュアルはあるが。
1、先に説明する
これから教える内容を説明してから、手順や行動内容を実地する。
2、やりながら説明する
手順ないし行動をしながら説明をする。
3、考えさせてから説明する
これは無駄。初めての白紙の人がわかるわけない。

 したがって、ボクは2の説明が分かりやすい。山本五十六先生ではないが、「手本を見せ、それを説明する。注意点を加え、トライする」がいい。

 人それぞれであうが、まずは意欲や興味などを昂揚させることが、教育への第一歩と心得ます。また、マズローの欲求説とも違わないと思う。

 新人には大切な生活源である。組織にとっても大切な人的資産である。互いに、慎重にガッツリとした新人研修が望ましい。

かわせみ💎

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