物の言い方・伝え方
割と社交的なボクは、話の相手を選ばない。こちらから話すこともあれば、話しかけられたことも苦がない。しかし、いつの頃からか自分のスタイルがあることに気がついた。
それは、二つのことを心がけている。一つは、自分が目で見た体験は、客観的な事実に私見を加える。もう一つは、人や本などのから得た話は伝聞的に話す。ただし公人以外の方の話は、出典や名前を伏せる。この二つは、意図的にではなく自然と身についた。
前者は、旅行の感想や著名人の本についてだ。概ねの話は、旅行で言えば行程や資料からの情報を話す。そして、わずかな感想などを加える。ただ、ネガティブな話はせずに、楽しかったり感動をしたことについて話す。
後者の著作などはストーリーの美しさ新しい発見について話す。ここでは、自分がこれから取り入れてみたい行動や視点について積極的に話す。もちろん、ポジティブなことだ。
一般に、人の話を2割くらいしか伝わらないらしい。また、ネガティブな話は尾ひれがついて一人歩きをするようだ。さりとて、人と話すことは日常の楽しみの一つであるはずだ。家族や友達のみならす、集団生活を過ごすには楽しく話すことはとても有益な行為だと思う。
だからこそ、誤解なくポジティブな話のエッセンスを交換し合うことは大切にしたい。うん。これまでボクなりに身についた"物の言い方・伝え方"は、さらにブラシアップさせ、楽しい人生を過ごしたい。
かわせみ💎
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