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日本ホームインスペクターズ協会について~About us~

こんにちは!

日本ホームインスペクターズ協会(略称:JSHI)事務局です。

ふと、気が付けば、まだ私たち日本ホームインスペクターズ協会についてお話していなかったことに気が付きました💦

今回は私たち「日本ホームインスペクターズ協会」についてご紹介させていただきます。

1.日本ホームインスペクターズ協会とは

「日本ホームインスペクターズ協会」は、住宅購入者が安心して住宅を購入できるよう、瑕疵(欠陥)の有無などを診断できる専門家を育成し、住宅流通の透明化・活性化を促すことを目的として2008年に設立されました。
公認ホームインスペクターの資格試験・研修や、消費者への公開、建物知識の普及活動を行なっています。

「欠陥住宅ではないか」
「買ったあと、いつごろ、どこに、いくらくらいのお金がかかるのか」
「あと何年くらいもつのか」

住宅を購入する際に、「ホームインスペクション(住宅診断)」を利用するケースが増えています。
「ホームインスペクション(住宅診断)」とは、住宅の劣化状況、欠陥の有無、改修すべき箇所やその時期、おおよその費用などを見きわめ、アドバイスを行う専門業務。
目視により、屋根、外壁、室内、小屋裏、床下、設備などの状態を診断するのが基本です。
そんなホームインスペクションを行う専門職”ホームインスペクター(住宅診断士)”は、いわば住宅の「かかりつけのお医者さん」。
アメリカでは州によって異なりますが、取引全体の70〜90%の割合でホームインスペクションが行われ、すでに常識となっています。

2.理念と目的

私たちの理念は、日本の「人と住まいのより幸せな関係を追求し、その思想を世の中に広めること」です

新築住宅のスクラップアンドビルドから、永く大切に住み継ぐストック住宅市場へ。
土地が主役であった時代から、建物が主役の時代へ。地球環境・資源問題ももはや待ったなしの現在、日本の人と不動産の関係は大きな転換点にあります。

不動産取引の際に、建物の専門家であるホームインスペクター(住宅診断士)による建物の健康診断「ホームインスペクション(住宅診断)」を行うケースが増えています。それに伴い、ホームインスペクションを行う企業・個人も増え続けています。


当協会は、生活者がホームインスペクションを利用し、より安全に、安心して、納得できる住宅売買に臨めるように、ホームインスペクションの技術基準・ホームインスペクターの行動基準等を定めています。

ホームインスペクターの行動基準となる倫理行動規定については、また後日。最後までお付き合いいただき、ありがとうございました~。


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