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学ぶ理由

物事の見え方が急激に変わってゆく。それは成長であり、嬉しさであり、悲しみであり、辛さでもある。多くのことが見えるようになってくるからこそ、さらに広い視点で見えてくるのだが、それはただの喜びだけではなかった。その葛藤に最近は苦しむことが多い。でも、その葛藤を乗り越えて次のステージに進むことが出来るのだろうと思う。

そして、それはある1つのことだけが進むのではない。仕事、恋愛、家族、友人関係、学問、コミュニティ。全てのことは連動しており、影響している。だから、恋愛だけ上手くいく、仕事だけ上手くいくということはない。何かが変わるということは他も変わるということだ。
ということで、私にも変化が起き、環境にも変化が起きている。

最近は本当に学ぶことが楽しい。
それはなぜ学ぶのかが明確になってきたからだ。学生の頃は歴史も数学も経済も何のために学ぶのかさっぱりわからなかったし、暗記して良い点数を取ることは楽しかったが、良い学校に入るための手段でしかなかった。

大まかに言うと、私が学ぶのは生きやすくなるためだと思った。
暗記ではない歴史を学ぶのはストーリーや理念を学ぶことであり、自分がどう生きるか、どう行動するか、今後日本がどうなっていくのかが見えてくる。数学を学ぶことは哲学を学ぶことでもある。経済を学ぶことで今後の日本がどうなるか、そのために自分がどのような行動をするべきかが見えてくる。もう、これは理系、文系に分けるものではなく、男女や仕事によるものでもない。世界の見え方が変わってくる。
このことが今の時点でわかって本当によかった。

多くの人にもこのことを知ってほしいなと最近思ってる。特に女性に。
なぜなら、小さな物事の事象に縛られなくなるから。
自分の今後の実装方法も考えていきたい。

最後まで読んでいただいてありがとうございます。いつでもまた立ち寄ってくださいね。