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休憩して気持ちの余裕を持つ

幼児教育に興味を持っています。近所の公園で休憩していると、3,4歳の子供たちが一斉に保育士さんと遊びに来ます。あまりに可愛いので眺めています。子供の走り方はみんなほとんど一緒で、まだ、脚が十分育っていないので、小走りで走ります。3,4歳でも「やっほー」とか、「じゃあね」とかの挨拶はできるようです。今日は、滑り台の階段に子供が集まってしまい、おしくらまんじゅう状態になりました。おもわず、「順番!ひとりひとり」と言ったら、なんとなく、意味はわかったらしく、ぽかんとしながらもすぐに階段から降りていました。そのあと、1人の子供がわたしに、「ばい菌マンが来てるの」と一言、残して、さあっと、みんなが保育士さんの方に向かいました。そのあとはずっと、ばい菌マンのことを言いながら走り回っていました。

集団から離れて、一人ぼっちで動く乗り物にのって、下向いている子がいたので、にこにこして、手を振ってあげたら、少し上を向いて、乗り物をぐわんぐわんと動かし始めていました。

もうひとり、急に泣き始めた子がいました。保育士さんもよく理由がわからないようです。「どこかぶつけたの?」と声をかけたら泣き止みました。誰かに声をかけてほしかったのでしょうか。

こういう発見があるので、やはり、休憩して、よく周りを眺めたり、人を観察する余裕はとても大切だと思いました。


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