一行日記

一行じゃなくなってきてる。

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最近の記事

時間を持て余す。 というか自分を持て余している。

    • 24年4月3週 穂村弘ラジオ、久々に水彩画、心の平和

      5/13 月曜日 聞き逃し配信でNHKの「ほむほむのふむふむ」聞く。伊舎堂仁さんがゲストだった。短歌でもそういう印象があるけど何か伊舎堂さんぼいとしかいえない個性。これは毎週日曜日配信なのかな。つぎも聞きたい。 きのう野菜と果物は描きたくないと思ったけどスイーツなら描いてもいいと思えたので描いた。 すっごい久々に描いた。 リハビリとして週に何回か描きたいけどできるかな。 5/14 火曜日 友達に「14:00ごろから16:00まての時間が苦手」と打ち明けたらリモートで繋が

      • ひとりの時間を持て余す症状ってあるのかなあ。いられない……。

        • 24年4月3週 就労延長、濃厚接触者になる、自主隔離

          4/6 月曜日 今月は就労について頑張らないといけないことがあるのでセルフヘルプ系の本を読むことにした。 この本によると、「完璧」を目指してしまうと、いくらでも「足りないところ」「不安なところ」を思いついてしまうから、「このくらいの準備をすると、実際にどの程度できるのかを知る」ということを目的にすればいいそうだ。 参考にする。 5/7 火曜日 引用1も参考になったが、引用2の方が今の自分にはしっくりくる。 プロセスとしては「まあ、なんとかなるだろう」という感覚を取

        時間を持て余す。 というか自分を持て余している。

          絵を描くのが怖いようという話

          最近絵を全く描かなくなってしまった。  「でも久しぶりに描いてみたー」と言える範囲はとうに超えて描いてない。 するとなにがおきるかというと下手になるに決まっている。 もともと独学でうまくもない絵と言ってしまえばそこまでだが好きな絵を楽しく描いたり死にそうな自分を生かすために自画像描いたり脳の減圧すなわち自分のためだけの絵を描けていたのにいつのまにかそれができなくなってしまった。 たぶん入院中に絵をほしいと言われたのがきっかけだったと思う。 その人は自分よりずっと本気

          絵を描くのが怖いようという話

          入院前・入院中と退院後の比較

          そろそろ自宅療養3ヶ月が明けようとしている。 この3ヶ月で何が変わっただろうか。 入院前、入院中と比較していきたい。 ①体力 もともと入院中も作業療法の筋トレマシンと散歩で体力が落ちないようにしていたが、マシンも散歩も限られた時間・使用範囲でしか使えなかったので今のほうが自由に運動できる。主に歩くことと筋トレで大分体力は戻ったと思う。 ②精神的体力 入院前は頭の中がうるさくて仕方なかったがこれは薬で治った。まだ人の多いところや情報の多いところは疲れる。あとパニック発作が

          入院前・入院中と退院後の比較

          24年5月1週 アクティブ、対人予期不安、受容、サザエさん、電話怖い

          5/1 水曜日 いろんな用事が重なり疲れる。帰って頓服を飲んで横になる。 5/2 木曜日 友達と遊ぶ予定を入れる。 そのあと何故か軽く過呼吸発作が出た。 無意識の中で自分が自分に「その日は体調よくしといてね」的指令を出して「ひょえーまじっすか」「体調って自由自在にコントロールできるもんじゃないんすけど」と自分でおののいているのだと思う。 あくまで自分の中でだが「友達と遊ぶ日」イコール「絶対に体調が悪くなってはいけない日」になっていてそのストレスが「変な緊張」「そぐわない

          24年5月1週 アクティブ、対人予期不安、受容、サザエさん、電話怖い

          24年4月5週目と今月のふりかえり、絶望名言、映像ばかり、アファメーション

          4/29 月曜日 聞き逃し配信で頭木弘樹さんの「絶望名言」聴く。 清少納言の回だった。面白い。 自分は というのが好きだった。 The無常観という感じですーんとする。 あとこれも。 景色が浮かぶ。 こんな絵が描けたらいいなと思いながら聴いた。 4/30 火曜日 両親と会って食事する。 最初の方は「あれ?普通かも」と思ってもだんだん不穏になって最後は嫌な空気になっておわる。 むこうも同じに感じているかわからないがうちの家族は極力関わり合わないほうが平和だと思う。 夜

          24年4月5週目と今月のふりかえり、絶望名言、映像ばかり、アファメーション

          24年4月4週 友達交流多し、健常者のふり無理、読書特集ラジオ、つつじとさつき

          4/22 月曜日 友達と電話で話す。 会って遊ぶ日も決めた。 自分にしては「陽」な一日。 4/23 火曜日 午前中なかなかにハードスケジュールで疲れ果てたけど昼過ぎから友達とLINEでたくさんお喋りできてとても癒された。 なんか今週友達のおかげで陽気に過ごせているなあ。ありがたい。 4/24 水曜日 友達に手紙を出す。 4/25 木曜日 これは映画「ジョーカー」で精神疾患を持っている主人公がノートに書いていたフレーズ。就労について悩んでいるといつもこれを思いだす。

          24年4月4週 友達交流多し、健常者のふり無理、読書特集ラジオ、つつじとさつき

          24年4月3週 web隠れ家、session、なぜか漫画、薬増えた

          4/15 月曜日 久々にPodcastで荻上チキさんのsessionを聞く。 ヨシタケシンスケさんがゲストの回で『かくれてしまえばいいのです』というメンタルヘルス系のプロジェクトを知り早速隠れさせてもらった。 優しくて自由な発想に感銘を受ける。 スマホのホーム画面に置いておくことにした。 4/16 火曜日 なぜだかいつもより生きてるのがつらい日だった。たまにそういう日がある。昼間はひたすらPodcast聴いて夜は〈SHERLOCK〉みてた。 4/17 水曜日 なんとなく

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          23年4月2週 『チ。』、紙破りストレス研究、今を肯定、手紙くる、犬描く

          4/8 月曜日 犬スケッチ2 本が読めないので漫画読む。 魚豊 『チ。』再読。 (15世紀のヨーロッパを舞台に、禁じられた地動説を命がけで研究する人間たちの生き様と信念を描いたフィクション作品。by Wikipedia) 『チ。』ストーリーも面白いけど会話が好きだ。以下は地動説に命をかける学者に町の少年が疑問をぶつけるところ。(ネタバレとまで行かないけど何も知りたくない方は注意されたし) 「怖くない人生などその本質を欠く」 生老病死森羅万象からパリピまであらゆるも

          23年4月2週 『チ。』、紙破りストレス研究、今を肯定、手紙くる、犬描く

          24年4月1週 本音に気づく、ひたすらNetflix、物語は救い

          4/1 長くなったので別記事にまとめた。 4/2 火曜日 犬スケッチ5 人間を描くのに飽きて毎日の手慣らしを人体クロッキーから動物イラストに変える。 秋草愛『どうぶつのかたち練習帖』という本がかわいい。 4/3 水曜日 去年の手帳を見返していたらこんなメモが出てきた。  なんかいい本っぽいな。そのうち読み返したい。 4/4 木曜日 ねふで〈ユニークライフ〉みる。 あっという間に時間がすぎる。 4/5 金曜日 うつろ。うつろ。うつろ。 でもうつろながらに少しずつ本を読

          24年4月1週 本音に気づく、ひたすらNetflix、物語は救い

          24年4月1日 前の自分と今の自分のずれに気づいた話

          4/1 月曜日 とりとめもなく考えごとをしていてふと本音らしきものに気がついた。 どうもこれが底にあったっぽい。 前職が障害者福祉も含む支援者系の仕事だったので、病気をして自分がそれを受ける側になって「え?」「あれ?」となっているのだと思う。   そのことに気づいたとき、この表現を使うのが適切かわからないけれど、頭の中に浮かんできたのは「落下」という言葉だった。 薬も飲まず通院もなく支援系の職について普通に働いていた自分と おわりのない服薬通院をしながら被支援先を探

          24年4月1日 前の自分と今の自分のずれに気づいた話

          24年3月ふりかえり 意外とインアウトプットできてた、お守りの言葉も手に入れてた

          インプット 本 7冊 映像 13タイトル  アウトプット 短歌公募  水彩2枚 クロッキー20 日記とnote ふりかえり 自分でも飽きるくらい就労について悩んでいた。 でもイン/アウトプットのふり返りをしてみると、案外活動的だった。 本が読めないと思っていたがエッセイとかセルフヘルプ系の本は読めるし 映像面では主にホグワーツに逃げ込めて大いに助けられた。 絵も「絵」はかけないがクロッキーはできると気づいた。 身の周りのことも頑張って人間らしく整えている。 活字が読

          24年3月ふりかえり 意外とインアウトプットできてた、お守りの言葉も手に入れてた

          24年5週 就労怖い、手紙、三体、ネガティブとの付き合い方

          3/25 月曜日 クロッキー1 就労について考えたり調べたり。 したあげく「働くの・めっちゃ・怖い」と思っている自分に気づいた。どうしたらええねん。 そんな日だったけど友達から短歌と手紙がきた。嬉しい。その日中に返事を書いてポストに入れる。 3/26 火曜日 〈葬送のフリーレン〉コミックス版に手を出す。作画コストが凄い。面白い。 3/27 水曜日 クロッキー1 友達とお喋り。 何度も何度も同じ悩みを聞いてもらえるありがたさ。 以下は大切メモ。 3/28 木曜日 ねふで

          24年5週 就労怖い、手紙、三体、ネガティブとの付き合い方

          23年3月4週 生きていくのはたいへんだ、葬送のフリーレン、通院、fml

          3/18 月曜日 クロッキー1 友達が教えてくれた漫画を読む。 曰く    ということがおこるらしい。 そっかー、と思った。 どおりで自宅療養がしっくりこないわけだ。 逃げる必要も戦う必要もないけどリラックスゾーンにも行けないから解離ゾーンを浮遊しているのだな。たぶん。 太宰治が幸福すら怖い、真の臆病者は真綿で怪我する的なことを書いていたのも思い出した。 あれはつまり心のリラックスゾーンがそもそも乏しく居慣れてもいないという感覚を掬い上げていたんじゃないかと思った。

          23年3月4週 生きていくのはたいへんだ、葬送のフリーレン、通院、fml