見出し画像

2022シーズンJリーグ順位予想の時間だよ!

口癖が「打倒川崎」になっているマリサポの、
どうでもいい2022年シーズンJ1順位予想のお時間です。


■30周年のJリーグがいよいよ開幕!

2022年になって早いもので50日が経過しようとしていますね。正月に箱根駅伝を見ていたのが昨日のことのようですが、もう2月も後半なのです。そしてこの時期の私としては何と言っても、Jリーグが開幕を迎えるというのが最大のイベントとなるわけです。もしくはスノボ旅行。

今年はサッカー界にとっては重要な年で、まだあんまり実感が無いですがワールドカップイヤーなのでありまして、Jリーグもそのあおりを受けております。

それは何かと言うとワールドカップが11月~12月に開催され、それまでにリーグ戦を終えておかなければならない関係で、リーグ戦の開幕が史上最速の2月18日となっているのです。

その18日にはオープニングマッチとして、Jリーグ2連覇中の王者川崎フロンターレと、その川崎と多摩川を挟んでお隣に鎮座するFC東京が合い塗れるとのことです。

マリサポとしてはオープニングマッチの川崎戦と言えば苦い思い出って感じですが(2021年の開幕戦は川崎に0-2で敗戦)、FC東京にはせいぜい頑張ってほしいものです。

ちなみにマリノスの今年の開幕戦は、日産スタジアムでのセレッソ大阪戦となっています。私も見に行く予定ですが、冬の試合観戦は思っているよりもクソ寒いのでデーゲームでありがたき、という具合です。

そんなこんななわけで、Jリーグの開幕に合わせてやっておかなければならないことがありますと。


そうです、順位予想です。


昨年も、このnote上で順位予想をした私。
どうせ予想をするならば、その正確性もちゃんと検証しておきたいので、ちゃんとシーズン終わりには答え合わせの機会も作り、その結果もnote上で共有しましたが、結果はひどいものだったのは言うまでもありません。

今年こそはJ1全18チームを詳しく分析し、スカッドから見えるチーム編成、監督の嗜好する戦術、さらにはチームの財政状況なども加味しつつ、正確な予想を打ち出して「Jリーグウォッチャー」としてまたひとつ成長する足掛かりにできればと思っておるのです。

お金とかは賭けてないですからね!単純にJリーグを楽しむためのひとつのツールとしてシーズン始めに予想をしている、というスタンスです。当たったら誰か10万円くらいください。


▼2021シーズンの順位予想をした記事

▼そしてその答え合わせをした記事



■順位予想の時間です!

というわけで改めて2022シーズンのJ1リーグの順位予想をサラッとしていきましょう!

まずは優勝争い

リーグ優勝、そして3位までに与えられるACL(アジア大会)への出場権を争うクラブたちです。

1位 横浜F・マリノス
メモ:贔屓なしで攻撃陣の豪華さたるや、まさに王者に相応しい。マスカット監督がキャンプから指揮できている点も加点要素。

2位 ヴィッセル神戸
メモ:イニエスタが全力でプレーできる最後の年な気がするので頑張りそう。アジアのビッグクラブになるためには、リーグでの安定した成績を期待。

3位 浦和レッズ
メモ:スーパーカップで目立っていた守備の強さを見て、もう5~6年前くらいにお馴染みとなっていた"勝負弱い浦和"の姿は完全に無くなっていた気がする。2名しかいないFW以外の選手がどれだけ得点できるかがカギ。

4位 川崎フロンターレ
メモ:都落ち。今年は山根と橘田が海外移籍し、その後ラストパスの本数が極端に減って1点が遠くなる。というシナリオはどうでしょう。

5位 名古屋グランパス
メモ:長谷川健太監督が合うチームなのかよくわからん。名古屋にしては2年連続5位なら文句ないっしょ。って感じ。丸山選手の復帰後の活躍に期待。

6位 鹿島アントラーズ
メモ:並々ならぬ覚悟で国内復帰した鈴木ゆーま、去年全く活躍できなかったエヴェラウド、新婚さん上田、とFWの駒は充実。一方DF陣は伝統あるチームの守備を背負うには中々心許ない気がするので間とって6位。

優勝チームにはマリサポとして正直にマリノスを推しました。だって強いと思うよ?マジで。
得点王・前田大然が抜けて厳しい意見も聞かれますが、それを埋めるタレントは揃っていますと。昨年の前田のように、「去年と全然ちげーじゃん!めちゃくちゃいいやん!」っていうワクワクを、宮市選手が再現してくれることを大いに期待しています。
ちなみに私の推しは小池龍太選手。代表になっちゃえ。

ちなみに偶然なんですが、この1~6位に予想したチームは、昨シーズンの1~6位と顔ぶれがまったく同じでして、かつ今シーズンのACL出場組が1~4位に並んでいます。そういう意味では冒険の無い超順当な予想となっていますが、これも本気で当てに来ている証拠・・・。と言うことにしてください。

続いて残留争いです。



残留争いにはちょっと冒険要素を

13位 湘南ベルマーレ
メモ:2年連続で最下位予想にしていた湘南だが今年は残留予想。田中聡が名実ともにチームの中心になってチームを残留に導きそう。永木も戻ってきて、遠藤航と"湘南スタイル"とか言われていた時代の再現か。

14位 京都サンガF.C.
メモ:今年の冒険要素その1。地味にFWの選手層が厚いことに注目し残留する予想にしました。昨シーズン2位昇格から躍進した福岡の再現なるか。

15位 柏レイソル
メモ:選手層ぺらっぺら。ドウグラス次第で残留できるか決まってきそう。古賀太陽とかそろそろ上位クラブ移籍したほうがよさそう。今シーズン唯一のブラジル人監督のチームが低迷する事で、今後のリーグ全体の監督人事に影響?

16位 サンフレッチェ広島
メモ:今年の冒険要素その2。まあ正直ここまで下位に沈むことは無いとは思っているが、昨シーズン別に良かったわけではないのに選手の補強がほぼゼロで上積みが無いイメージ。新監督がシーズン途中で解任されるか辞任しそう。

17位 ジュビロ磐田
メモ:3年ぶりのJ1だったが1年で降格の予想。元マリノスの選手いっぱいいるから楽しみなんだけど、如何せん誰が点とるの?っていう感想。大津がシーズン終盤に電撃引退しそう。でも遠藤はまだ引退しない。

18位 サガン鳥栖 
メモ:マリサポ的にはゴメンでしかない。ごめんね。正直エドゥアルドがいれば分からないって感じにしたかったけど、もうどうしようもないと思う。いつぞやの開幕10試合で1得点になったときの再現とかしそう。

湘南、京都が粘り強く勝ち点を積み上げて3試合くらい残してほぼ残留を決める中、J1優勝経験のある柏、広島、そして磐田が最後まで残留争いを演じる構図。最終的には磐田が自動降格、広島は入替戦に進んでもらうとしました。とにかく、昨シーズンそこまで良くなかったのに、補強の味が大味なクラブを下位にしています。
そして鳥栖は、ゴメン。個人的にも好きなクラブなんだけど、今年はいよいよ厳しいってことにしておきました。

最後は中位クラブを含めた、全順位をどうぞ。



全順位はこうなりましたーと。

1位 横浜F・マリノス
2位 ヴィッセル神戸
3位 浦和レッズ
———ACL出場権———
4位 川崎フロンターレ
5位 名古屋グランパス
6位 鹿島アントラーズ
7位 セレッソ大阪

:個人昇格軍団が爆発。しかしFW陣の実力が未知数。
8位 FC東京
:どうでもいいけどGKの選手層めちゃ厚くね?
9位 北海道コンサドーレ札幌
:そろそろミシャにタイトルあげて。
10位 アビスパ福岡
:J1勝負の2年目。今年を乗り切ればJ1定着も見えてくる。
11位 清水エスパルス
:自慢の若手陣が成長する1年に。そしてオフにみんな移籍しそう。
12位 ガンバ大阪
:今年も東口がなんとか勝ち点を拾う。新エンブレムがクソダサ。
13位 湘南ベルマーレ
14位 京都サンガF.C.
15位 柏レイソル
———J1参入PO———
16位 サンフレッチェ広島
———自動降格圏———
17位 ジュビロ磐田
18位 サガン鳥栖

はい、こんなかんじでーす。
中位のチームの予想がやや適当すぎますが、まあ中位なんで扱いはこんなもんでいいと思います。

それではここらで順位予想のくだりはおしまいです。2/18のJ1開幕が今から楽しみ楽しみ。


******************


今年の11月、J1の最終順位がどんな結果になれども、2022シーズンのJリーグがサッカー界だけでなく、日本全体を巻き込んで、人の心や社会を動かすようなパワーや感動をもったものになればいいなと、いちJリーグファンとして切に願っています。

待っているのは、最高の週末だ!(スカパー?)


おまけで私のユニフォーム紹介。
今年はこのユニフォームを購入。マリノスのアウェイユニです。
背番号は「25」小池龍太選手です。
"横浜には、龍がいる"


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?