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トラブルと戦争の《沖縄旅行日記》その16

12月30日(土)沖縄4日目 今日は、沖縄北部でトレッキング 1

 今朝の朝食も、ローズガーデンです。3回目です。ここがこんなにいい所なので、他を探す必要を全く感じません(発達的には、《思考の柔軟性が弱い》と言えます。自覚あり)。いつもの黒人(やっぱり心配。この表現、大丈夫?ネイティブアメリカンがしっくりこないので、すみません。いや、アフリカ系アメリカ人か??)の将校(らしき人)がいつもの席に座って、本を読みながらパンケーキを食べていました。今日は、その後ろの席に座りました。

実際のは、パンケーキ3枚あった

 メニューは、まだ食べていないものとしようということで、厚切りベーコンとパンケーキ(3枚もついていた)とエッグベネディクトを頼みました(多いかなと思って注文したら、やはり多かった。2人前、下手したら3人前あった)。

エッグベネディクトって、イングリッシュ・マフィンに、なんか挟んである

 パンケーキは、薄味でした。ベーコンと一緒に食べるからそうなっているのかなと思いましたが、一応後ろの黒人さんの様子を盗み見して確認してみました。「なろほど、そうするのか」と思いました(本当なのか?)。テーブルにおいてあるメープルシロップを、思っきり掛けて食べてました。私も、好きなだけ掛けてみました。パンケーキに染み込んで、幸せの味になりました。これが、塩辛いベーコンとマッチングしていて無限ループの美味しいさです。
 エッグベネディクトの正体は、マフィンでした(何か分からないので注文してみた)。そこに、卵とバターをトロトロにしたものが掛けてあります。この卵が、コーヒーとよく合って美味しかったです(と言っても、1個残してしまいました、すみません)。

 お腹がパンパンで、比地大滝に出発です。これで、今日の昼御飯抜き作戦は成功しそうです。
 比地大滝はナビ通りに行ったら、すごく狭い道でした。帰りに通った道は大きく広かったので、新しく比地大滝用に良い道路ができたようです。ナビは、近いからと行って旧道を出したようです(これだから、ナビを盲信してはいけません。これからも、注意しないと)。
 比地大滝辺りは、沖縄で一番雨が多いところのようで(ホテルの受け付の人が、今日比地大滝に行くと行ったら教えてくれた)、車で到着した頃は雨が降っていました。トレッキングなのに、雨とは…。地面が、ドロドロかどうか心配(例のサンダルなので)です。

管理塔

 管理塔に行くと、クマのような少し怖そうなおじさんが出てきて料金を500円徴収されました。キャンプとかしなくても、入園料がいるようです。料金を払って進もうとしたら「そんな靴で、入園はできません」と言われてしまいました。どうやら、私の裸足にサンダル(見た目は普通ですが登山用です)を見て止めたようです。「登山用です」と説明しましたが、納得してもらえず、結局「怪我しても、自己責任でと」いう言質を取られてから入園を許可してもらえました(後ですれ違った外人の女の人は、ヒールのある靴だった。こっちのほうが危ないのに。外国人には言わないのか、あの人が英語等ができないのか)。
 

スポーツサンダルです。

  傘を差して歩きました(木の杖を管理等で借りたので。両手が塞がっています。滑ると、手がつけないので危ない)が、山道は整備されてていて遊歩道にしてあったり、砂利が敷いててあったりして、ぬかるみは心配ありませんでした。遊歩道の木が、若干滑る感じがして怖かったですが。

道はこんな感じ。階段も結構あったけど

 私だけかと思ったら、結構人が来ていて、外人さんもいて20人程に会いました。階段も200段以上(ええ加減な数字。400段だったかも…)あったので50分程かかりました。着いた頃には、雨もやんでいて、良かったです。

 滝は、展望台から見えるようになっていて、それ以上は近づいてはいけないような鎖が張ってありました。私は、そういうのがあると無視したくなる人間なんで(変人です。自己責任で)滝のそばまでいきました。冬とはいえ沖縄は気温が22度以上あるので、滝の飛沫は汗をかいた私の顔には気持ち良かったです。
 そこへ、親子が3人でやってきたので、子どもに悪い見本を見せてはいけない(一応、元教育者ですから)と慌てて展望台に戻りました。

展望台から

4日目の旅は、続く。

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