SAI

感情をきりとって 創 さくを します

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或る創、

コミュ障すぎて店内って言えなくて店の外のベンチで飲もうとするも熱すぎてカップの口にリップマークをペタペタつけるだけになってる15時21分の新宿 一人で何してるんやと呆れながらウィンターブレンドの苦味を噛み締める。 カップルのために席を譲るたび、隣の背筋いい丸坊主外国人と距離が近づく。 てめえら向かいの席二つ空いてるんだからわざわざこっちすわるなや。 気まずさにコーヒーの味を忘れて気づいたら ちゃぽ、と鳴るほどしかない。 独り身の肩身の狭さをかんじる。 いじめかな、

    • ぐちゃぐちゃ

      タバコを一杯吸って死んでしまいたい 口もとに指を添える仕草が抜けない 情報過多な日常に戻ってしまったことがくるしい

      • せかい

        世界は僕を好いたり嫌ったり好いたり嫌ったり 忙しくて面倒だな

        • 嗚呼、あゝ

          愛のむきだしをみた 怖かった 辛い いなくなりたい 自分の中の邪が頭をよぎる 追体験とは違う、感情の追従 

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        或る創、

          自己の中の分断

          自己の中でも分断や戦争が度々起こる

          自己の中の分断

          このうたを愛することができる、しあわせ

          このうたを愛することができる、しあわせ

          このうたを愛することができる、しあわせ

          わたしのいのち

          私が私の命を蔑ろにすることは 私が食べた命を蔑ろにすることだ 私が私の命を貶すことは 私が食べた命を貶すことだ 私が私の命を否定することは 私が食べた命を否定することだ 私が私に絶望することは 私の命にかけられた希望を否定することで 私が私を嫌悪することは 私の命に繋がれた好意の手を振り解くことと同じことだ

          わたしのいのち

          死に様について

          憐れんで欲しいとか、そういうことじゃなく、 冗談抜きに、何かに集中している時以外、 毎日考える

          死に様について

          ずっと自分の死に様を考える

          ふとした瞬間に、自分が今ホームから飛び降りてぐちゃぐちゃになる画とか 金属の尖った鞄を振り回されて頭が半分ぶっ飛んでしまう画とか 隣の人間が包丁持ってて刺されて死ぬ画が うかぶ

          ずっと自分の死に様を考える

          或奏

          運命が僕に変われと言っている 誓いを立てよう 日と契りを交わそう ただ 消費はしないと  自分の意志の炎を一つでも多くの人にリレーすると 問いの投げかけが、未来の在り方が、私に示せると信じて

          aruso

          私はいつも興味のある話以外は耳が受け付けない いつもしんどいまくらことば、 私のことを私自身もわかってないのになんで目の前のあなたが私のこと知った口を聞くんですか、そんなに長く連れ添っているわけでもないのに 私はあなたの共感のための道具ではない、 私はあなたの愛の容れ物ではない。 わかりあえないところもあるのに全部分かった風しないで

          あるそう

          昼休み  ぼっちで飯を掻き込みながら、片手で占いを回し続けている。 ラーメン食いながら競馬に耽るおっちゃんや、 中華屋の後にパチ屋にいるおっちゃんとなんら変わらん。 唐突だが、占いは文筆業だと思う。 万人がぎりぎりわかるかわからないか。 啓示を与えるモチーフが神秘的か、ミステリアスか。 気づきをあたえているか、 一応の論理、筋が感じられるか、説得力があるか。 夢中で画面と目の前のラムステーキを交互にながめる。 うーん、しあわせ風だ。かりそめのご機嫌とりだ。 だが今はそれ

          あるそう

          或る層、、

          自分が自分のことを嫌いなのは、 自分が夢中になりましたって胸張って言えることがないから 私はどこまでもいつまでも空っぽで ストローみたいにはじからはじまで全て筒抜けで 諦めぐせがついたのかな、 辛い思いをしなくていいから 自分の無様な姿を見なくていいから

          或る層、、

          言葉を紡ぐことに関して、まだまだひよっこだ

          言葉を紡ぐことに関して、まだまだひよっこだ