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便利屋

モヤモヤしたり、憤慨したりと、ちょっとマイナスな感情に襲われやすい日があった。後から、フラッシュバックするような形で机の上に突っ伏してしまいそうになる。

こんなこと言うと元も子もないけれど、正直月のものが近かったなと、今さら振り返ってみて思う。こればっかりは、色々対応策があるとはいえ、コントロールがなかなかむずかしい。いつも事が起きてから「影響を受けていたのか」と気づく。後の祭り。無くなればいいのに、と心底思う。けれど一方で、これを免罪符のようにかざしてしまう自分もいる。なんだかなあ。結局苦々しいものだけが自分の中に残っている感じだ。

怒りの原因の一つは、「まるで便利屋みたいに扱われている」と思った事だった。ぼんやり書くことしかできないし、感情論みたいな話になってしまうけれど、とある人の「してもらって当然ですよね?」と言う、こちらのやることへの感謝が微塵も感じられない態度を食らった。悔しくモヤモヤした気持ちが残った。

やや語弊のある言い方かもしれないけれど、対価としての感謝は、本当に馬鹿にできない。お金やモノ、サービス。色々な対価が存在するけれど、その根底にはこの感情が必要じゃないかと思う。これがあるかないかで、相手との縁がつながり続けるか、返事をもらい続けられるか(相手が無反応にならなくなるか)が左右される。

モヤモヤイライラしたら、吐き出してみる。そうすると結局のところ「ああはなるまい」と反面教師にしていくしかない、という結論に至る。自分への血肉として転換していくしかない。結局いつも、似たようなものを導いて完結してしまうが、そんなもんである。

今日のヘッダー。いつぞや飲んだカフェラテ。林檎のようにも、水面に浮かぶ白鳥のようにも見えた

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