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地方でSaaS導入支援会社を起業して3年、階段から降りられなくなった(前編)
私は階段から降りれなくなった。
体調が悪いわけではない。筋肉痛でもなく。
「行かなくては」
と思った。
しかし、私は階段が降りられなかった。その日の仕事は、会社のスタッフがなんとかしてくれた。
私は、
私が経営する、
私の会社に、
行けなくなった。
今となっては笑い話かもしれないが、当時は最高に死んでいた。
SaaSを愛し、中小企業を愛した私はSaaSが心の底から好きだ。そして日本の
駆け出しエンジニアを挫折させる方法 1
こんにちは。平成最後の日にnoteデビューです。
現在スタートアップでエンジニアをやっているChia(きあ)と申します。
今日は私がエンジニアとして駆け出した時(前職のSES)の苦い話を平成に置いていきたいと思います。令和の時代にはこのような駆け出しエンジニアがいなくなることを願って。
ちなみにタイトルが若干過激になっていますが、私が初心者時代こうして挫折したという話なので、全ての人への効果は
お詫び
「メディアにとっての『お兄さんスタートアップ問題』」と「IT記者が広報・PR会社に訴えたいこと」の2本の記事は、誤解を与える表現が多いため、2/7の21時半をもって取り下げることにします。
記事に「スキ」を付けてくれた方、記事を読んで不快に感じた方、大変申し訳ございませんでした。
日本人がNASAで働くには
このnoteは日本の大学を卒業した筆者が、コネクションゼロの状態から、アメリカの大学への留学を挟まずに、NASAへの就職を果たした過程を記録したものです。これからNASAを目指す人、また夢を叶えようと努力している人の考え方のヒントになれば幸いです。
一度きりの人生をかけてこれをやる2012年の夏、NASAの1機の探査機が火星に着陸した。キュリオシティという名のその白いローバーは、胴体からまっすぐ
コンクリートの平成史
平成が終わろうとしています。
この、1989年から2019年にかけての30年ほどの間に、コンクリートには何が起きたのでしょうか。
平成が始まる100年前の1889(明治22)年、日本初の近代港湾として横浜港の築港工事が開始されます。
その防波堤用の材料として、セメントという粉に石と砂と水を混ぜて作製するコンクリートという近代材料が使用され、日本におけるコンクリートの歴史が幕を開けました。
(当時