就職活動でデュエマの話をするオタク
こんにちは、ZweiLanceです。
先ほど、本アカの質問箱にこんな質問が届きました。
読みやすいですよ、ご質問ありがとうございます。
新卒の就活、もう3年も前の話になります。
当時、たしかに自分は、優秀な他の就活生と比較してもあらゆるステータスが並以下で、唯一誇れるものは赤緑モルトNEXTの構築だけでした。
いよいよ春を迎え、資格やサークル、自主制作なんかで大きな成果を出してきた周りと比べると、自分の手元にある成果物は赤緑モルトNEXTしかありません。
そして結局、デュエルマスターズの話だけで就活を乗り切りました。
2社受けて、1社は最終面接で落ちました。それはもう完膚なきまでに叩きのめされました。思い出すだけで寒気がします。ああ恐ろしい。
もう1社は実際にご縁があった会社で、その戦略がハマった形といえます。
という訳で、ちょっぴり恥ずかしいのですが、今回は当時を振り返りつつ、『自分の得意なフィールドでプレゼンをするために』というテーマで実体験を元に記事を書いていこうと思います。
あなたは、あなたが一番大切にしているものを隠して、本当の自分の魅力を伝えることができるでしょうか。
思えば高校生までの間、僕はデュエルマスターズをやっていることをとにかく隠し通してきました。
「子供の遊びだし、いい年して恥ずかしい...」
そうかもしれません。
ですが、その話が恥ずかしく聞こえるのは、それを論理的に、そして情熱的に伝える力がないだけのことかもしれません。
本当に、コンテンツのせいでしょうか?
世間体を気にして、思考停止でコンテンツのせいにして、当たり障りのない表面的な部分だけを見せ続けた結果、生まれたのはモブクラスメイトAでした。
その後、自分がデュエルマスターズを愛していることを、ZweiLanceであることを、誰に対しても堂々と明かす人生に切り替わります。
僕が人間関係に恵まれ始めたのは、間違いなくその瞬間からでした。
本記事で紹介する考え方は、就活に限らず、あらゆる人間関係において役立つと信じています。
バリバリにスポーツができて元からクラスの人気者だとか、バンドで歌が上手くてモテモテだとか、そういう方には退屈、いや、もはや無縁な話かもしれません。
本記事は、何者でもない、全陰キャDMPに送る、モブクラスメイトAがZweiLanceになるまでの、数年前のお話です。
※5/10 質問者からお礼の返信があったので、それについてさらに追記しました。+あとがきを1000文字くらい追加しました。
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