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会社のカモとして使い倒されないための発想

僕は社会人になり5年経った。転職も一度経験した

今の仕事に就く前のまさに社畜時代は日々があっという間に過ぎ去っていく

まるで毎日が特急列車にしがみ付いているような感じだった

今の仕事になってからは緩やかに時間を感じられるようになったがそれでも1日、1ヶ月、1年と時はあっという間に過ぎていく

周りの社会人を見ても「毎朝仕事に行きたくない」「明日のことを考えただけでも泣きそうになる」「仕事のストレスで限界だ!」など不満の声をあげているのをよく目にする

僕の前職では毎日同じことを考えていたから気持ちがすごくわかる

だからこそ思い切って転職して違う職場で落ち着いた今、感じることがある

先日このようなトークを書いた

簡単にいうとやりたくない仕事は無理してまでするな!ということ

今考えてみれば社畜時代の僕も断る勇気があればまだ楽に仕事ができていただろうと思うことがたくさんある

古臭い会社は新人に仕事を押し付けて上の人間は楽をしたがるものだと認識している

今の会社でこの前まで20年以上勤務して月の給料が新卒の新入社員とさほど変わらない先輩がいた

仕事も色々できるのになぜなのかと思っていたらいわゆる会社のカモにされていたのだ

その先輩は誰からの言うことも断ることができない人なので平社員にも関わらず自分の関係のない部署の仕事までやっていた

役職がついているわけでもないのに大量の仕事を毎日抱えてそれを黙々とやっている、それなのに他の社員と給料は変わらない

最終的にその先輩は自分で引き受けた大量の仕事に追われストレスにより20年以上続けた会社を退職してしまった

嫌な仕事を断ることができないがために自分で自分の首を締めていたのだ

いわゆる社畜と化していたわけだがこれは普段から嫌な仕事や本来自分がする必要のない仕事を断ることを頭の片隅に置いておけば防げることだと考える

なんでも上司の言いなりになって仕事をするというのは裏を返せば都合よく使われるだけのケースだってありえる

会社で長く勤務し続けるためには社内での自分の立ち位置や役職を把握し自分がするべき仕事とするべきでない仕事を判別、そして社畜にならない努力を普段から心がけることが必要だと感じる


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