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大人になってから毎日が新たなスタートラインにするために

僕は今、26歳なわけだがこの歳になると親や周りはこんなことを言う

「そろそろ結婚相手を探したらどうだ?」

「落ち着いて仕事に専念しろ」

まるでテンプレートだ。実際にテレビドラマでもよくこんな会話をしているのを目にするし、まさか自分もそんな歳になったとはと感じた

さらにはとある婚活パーティーに人数合わせで知り合いに呼ばれて参加した時にはこんなことを言っていた30代前半の男性がいた

「僕は仕事以外何もないから結婚して人生の成功を納めたい」

僕はふとこの時に感じてしまったのは一般的な考えを持っている男性は結婚すること=人生の成功

なのか?と素朴な疑問を持ってしまった

自分が好みの相手と結婚するのは素晴らしいことだと思うが大人になってからの人生の成功は結婚が全てではないだろうと感じる

何を言いたいか述べると大人になってからも人生はまだまだこれから楽しめることはたくさんあるのだからいわゆる落ち着くには20代は全然早くないか?ということ

●レールを自分で作る時代

落ち着くと言うのは自分自身でヒトとしての個性ややりたいことにブレーキをかけて社会のレールに乗ることだと感じている

しかし個人的にはバブル世代が言っている社会のレールなんて今の時代には存在しているのか?とも考える

昔と比べると会社員の平均年収は年々下がっているとも言われているし大手企業に入社したと言ってもブラックな労働状況から自殺をしてしまう人も実際にいる

さらには年金も70歳まで伸びるかも?と言う話もあれば今後もらえるかも危ういと懸念されているのも現状だ

そう考えればレールは乗るのではなくレールを自分で作る時代になったと僕は考える

●楽しいことをどんどん自分で作っていく

学生時代は文化祭や体育祭など定期的に楽しみな企画は学校が用意してくれていた

だがしかし大人になってからは基本的に楽しみなイベントは用意されない

大人になってからは楽しい企画や趣味として打ち込めるものは自分で探し作るものになる

学校は文化祭が1年に1回だったが逆を返せばそのような楽しいイベントは社会人になれば年3回だろうが月1だろうが作ってしまうことも不可能ではない

そう考えれば大人になってからも可能性はいくらでもあるわけだしましてや20代なんて落ち着くには早い

そして常に楽しいことに対してハングリーな精神を持っている方が魅力的だ

さらには学生時代と比べれば必要なものを揃えるための経済力だってある

自分が何か新しいことを始めようと思い行動し始めたその日からスタートラインになる

僕もさらに生活を楽しいことで溢れさせるために色んなことにスタートラインに立ちたい

そして毎日を何かの新たなスタートラインであり続けたい

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