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フリーランスは"時給"で働いてはいけない。

どうも、コウタロウです。
僕はフリーランスWeb広告ライターとして活動しています。

フリーランスとして難しい問題がいくら報酬をもらうかと言うところです。
高すぎるとお客さんが嫌がるし、安すぎると自分が苦しくなります。

報酬の計算方法はいろいろあります。

  • 成果報酬

  • 月額

  • 時給

その中でもフリーランスが絶対にやってはいけない働き方が時給です。

仕事をとる上で時給での支払いを提案されることもあると思いますが、かなり条件が良い場合以外は断ってください。

今回はフリーランスが時給で仕事をとってはいけない理由を解説します。

✍️スピードが上がるほど損をする

時給換算で働くと作業スピードが上がるほど自分が損することになります。

例えば、8時間で終わっていた作業を頑張って5時間で終わるようにしたとします。
そうするとお金は5時間分しかもらえません。

ゆっくり8時間やってもらえるお金より少なくなるなんて無駄でしかないですよね。そのためダラダラとした作業をせざるをえません。

それは自分の成長にはつながらない上に他の作業ができません。ということは収入の幅が広がらない。

フリーランスとして致命的です。

バイトや会社員であれば、残業代など時間に対してお金がもらえるのは良いことですがフリーランスならこの考えは即捨てるべきです

✍️成果報酬型か、月契約で働こう

オススメは、成果報酬型か月契約です。

この2つであればある程度無駄をなくして効率的に働くことができます。

成果報酬型
成果報酬型は決まったものを作って納品すると言うスタイル月にいくつ納品できるかで収入が決まるので、自分のスピードが上がるほどに収入を上げることができます。

1個あたりの時間を短縮できるようになると、自分の時間を確保できるようになるのも嬉しいポイントです。

注意点としては毎月の収入が全く安定しないこと依頼が100件ある時もあれば依頼がゼロになる月もあると言うことです。

月契約の場合
こちらは月にいくらと決めた金額で働くスタイル。わかりやすく言うと会社員と同じです。

月20時間稼働と言う計算で契約を結びます。
実際に細かく時間を算出するわけではないですが、「急ぎで!」と言われたときにすぐ対応できる状態を常に持っておくことは大事。

僕は土日祝日でも即対応できるようにPCを持ち歩いています。

月契約は諸刃の剣でクライアントがしっかりしていれば働きやすいのですが、モンスタークライアントで休みなしで働かせるようなスタイルだと、むしろ時間あたりの報酬は減ってしまいます。
ここは見極めが難しいところですが、実際に働いてみて判断しましょう。

月契約は他の働き方と比べて安定はしていますが、その分会社員のように毎月決まった時間がとられてしまうと言う印象です。

1社だけに集中してしまうと他の仕事が請けられないなんてことも。
その場合には、低単価・短時間の月契約にしていくつかの会社から受けると良いかもしれません。

会社員と違って、保証が一切ないところも覚えておきましょう。

🗒まとめ

今回はフリーランスが時給で働いてはいけない理由について解説しました。

自分の手取りを増やすなら、成果報酬・月契約のほうがメリットが大きいです。

時給で働くのはおすすめしませんが、自分の働きが”時給いくらか”というのは常に考えるようにしましょう。

長時間働いて、結果的に時給500円くらいになっていたら、その契約は見直すべきです。

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また次のnoteでお会いしましょう。

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