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大人が熱中すると子どもも楽しげ

大人がムキになったり、頑張っていたりする時、子どもは良い反応をすることが多い。
料理を焦がして「やべっ」と言うとすぐにまねるし、腹筋を必死にやっているとすぐにお腹にのっかり、一緒にお絵描きをしている時に大人が真剣に取り組んでいると同じように横で熱中している。

子どもと遊んでいて暇だと感じる方は、熱中できる何かをしたり、ルールを作って大人も一緒に楽しめるようにする事をオススメ。
公園で遊んでいる時の私のオススメはジャグリング 。
1500円で買えて、私の場合は5時間くらいで3つ玉で数回できるようになりました(玉の数×3回でできたことになるので9回でクリア)。

子どもを砂場で遊ばせながらジャグリングの練習をすると、近所の子が寄ってきて、20回とか決まった回数成功しても、失敗しても良い反応をしてくれる。
「もう一回やって!」のリクエストがあったら、うちの子どもを見てなくちゃいけないからな~と匂わせれば自分の子どもと遊んでくれる。
スマートウォッチで時間を測ってトンネル作りをも子どもの反応が良い感じ。
熱中しすぎるとほかのパパママから距離を置かれるのでほどほどに。

ルールを作って大人も一緒に楽しむ、は室内遊びだと大人は左手(聞き手と逆)でドミノを立てたり塗り絵を染めたりなどなど。レベルと子どもと同じになるように設定すると大人も熱中して遊べる。
大人が熱中して遊ぶと子どもの熱中して遊んで嬉しい。好循環。

外で遊んでいるときのルール作りの上級編は片足で追いかけるでしょう。
親が必死になって追っかけると子どもは良い反応で逃げてくれ、親も楽しい。
この遊びは、もう一回ピョンピョンで追いかけて!と子どもがはまってしまうと親の体力が危うくなるので、容量用法にご注意です。

大人が熱中していると子どもが寄ってくる現象に名称はないのかと気になるこの頃です。

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