人生は死ぬまでの暇つぶし
今日は、友人から聞いた言葉が
すごく心に響いたのでここでお伝えしたいと思います。
その言葉とは、
「人生は死ぬまでの暇つぶし」
この言葉を聞いた時に、
なんだか人生を幅広い目で見れた気がしたんですよね。
「せっかく暇つぶしするなら、
楽しいことをした方がよくない?」
そう思ったわけです。
好きなことをしながら、
自分の人生を生きていく。
時には、辛いことも起こるだろう。
でも、好きなことができるから、
自分軸に戻せるのだ。
たとえば、9月前半に
私はママ友と二人で
ロンドンに行ってきた。
しかも、K popアイドルの
TWICEのコンサートを見るために。
今までは、コンサートなんて行くのは
お金もかかるし、家族を置いて
行くのは気が引ける。
韓国語勉強しているからって、
コンサートにまで行くの?
そう自分にささやいていたのかもしれない。
でもさ、自分の気持ちはどうなの?
一緒に行った友人を見ていると、
すごく気が楽になる。
それは、彼女は自分が自分を好きでいられる術を知っているから
なんだと思う。
自分のために仕事を始めて、
社会とのつながりを見つけた。
BTSが好きになり、
韓国語教室に一人で通い出した。
そこに、わたしも実は韓国ドラマが好きなんだと
話すと、一緒に勉強しない?と誘ってくれた。
もう、好きなことをどんどんやっていく
ひとなんですよね。
面白そうだから始めてみる。
でも、私は自分ブロックがかかって
他人軸で動いてしまう。
エニアグラムで言えば、
タイプ5とか6なんだろう。
自分軸はどこ?
私は何をやりたいのだろう?
いつもモヤモヤしている。
そして行動できなくなっちゃう。
タイプ6は、思考グループだから
いっぱい頭で考えちゃうんですよね。
健全な状態だと、誠実で優しく、
途方も無い困難にもたちむかう勇気があるのに、
気持ちが落ち込み、不健全になると心配性になって用心深くなる。
人の情報に対して疑心暗鬼になってしまう。
さらには、優柔不断になり決断力が乏しくなってしまう。
まさに、私は不健全な状態だったのかもしれない。
それを、健全に導いてくれていたのは
ママ友。
タイプ6が恐れていることは、
・安全で無いこと
・人にきらわれていること
・期待に応えられないこと
・絆を深められない
などなど。
人に嫌われる恐れがあるので、
自分の意見をなかなかいけていなかったのかな・・・
一方では、家族の夫や息子には嫌われる恐れが少ないから
つい、強気で当たってしまう。
人生は暇つぶしなんだ
そう思うと、
暇を潰すなら
楽しいことをしよう。
なんだか勇気をもらえました。