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ひとり水泳大会の思い出

女として生まれて来たからには チューブトップを着てみたい みなさんはそう思ったことはあるだろうか? 私にはそんな20代があった そして全くチューブトップに縁のない女に それを着るチャンスがやって来た 友人の結婚式 一張羅を買いに行くと 絶対的に私に似合うドレスと 憧れのチューブトップのドレス どうする私 …悩みに悩んだ末に私は後者を選んだ 憧れのチューブトップ 私は浮かれに浮かれていた モテちゃったらどうしよう モテちゃうしかないでしょう ただ私には胸がなか

    • だるい

      アラフォーの私は毎日体がだるい。 なにが原因なんだ。 年齢か。だるいお年頃なのか。 食生活か。グルテンやカフェインを摂りすぎなのか。 凝りか。体が凝り固まっているのか。 なんだかわからないが毎日だるいので、 ファスティングをしてみた。 ファスティングが終わったら、スッキリ!シャッキリ!なnew me♪になれると信じて。 ファスティングが終了した。 だるさは取れなかった。 スッキリ!シャッキリ!なnew meは来なかった。 眠れていないし頭痛もする。 これが本来の私なのか。

      • カフェにて

        仕事帰り。 娘のお迎えの時間までカフェで休憩タイム。 ぼーっとしているのももったいと思い、 仕事の資料を見ながら、結局ぼーっとしている私。 そこに、子ども連れの若い夫婦が入ってきた。子どもは3歳くらいだろうか。パパを質問攻めにしている。そうかと思えば「パパいやだ」と拒否。大声で歌ってみたり、注文をあーでもないこーでもないと一生懸命パパとママに伝えている。 若い夫婦は、子どもの奔放な言動に穏やかな口調で対応している。時には行動を褒めたり、見守りながら。 なんでこんなに穏や

        • 夫のはなし。

          あの人は、最期どういう風に過ごしたかったかなぁ…。 「あの人」とは、私の夫のことです。 私の夫は、胚細胞腫瘍という聞いたこともない癌が、前縦隔というこれまた耳馴染みのないところにできてしまい、その後胸膜や肺に転移し、35歳を目前にした春に亡くなりました。 病気を宣告されて、わずか1年ちょっと。 当時、子どもも一歳になったばかり。都内に住んでいた私達は、子どもの生活環境を考えて地元に戻ろうと決心したばかりでした。 就職先も決まり、地元に戻るまであと2ヶ月弱というところで病気

        ひとり水泳大会の思い出

          お父さんがほしい

          私はシングルペアレントです。 5歳の娘との2人暮らし。 2人ながらも楽しく暮らしているつもり。 なのですが。 たまに出てくる憂鬱。 「私もお父さんがほしい」 泣きます。娘。泣く泣く訴える。 説明。私。なぜ父がいないのか。 あなたの父は天国だよ。 いろんな家族の形があるんだよ。 めちゃくちゃ泣いた後、いつもケロっとして 立ち直りの早い娘。 その後、必ずヘコんで人知れず泣く母。 娘に、説明しているつもり。 でも、結局自分に刺さっている。 自分のコトバ。 私もパートナーがほ

          お父さんがほしい