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じかん

時として思う
時間とはなんぞや...と。

人生において無駄な時間はないとはよく言うが、
確かにそうだなと思える時と
あの時間ってなんだったのだろうと思ってしまう時がある

ただただ
人間のその時その時で置かれている状況・感じ方なのだろうと思うのだが
なんともしがたいことも世の中にはある

何をどうしたいと思えど
何をどう変えたいと思えど
明日には明日が来るように
日々は進んでいく

ある程度、頭の中から徐々に減らしていく
そんな感じなのだろう

風が吹くごとに違う顔を見せる砂漠のように
風が吹く度
日々が過ぎてゆく度に
そのパーセンテージを変えていこうと思う

減っていくところには
隙間ができる
ということは
そのスペースに入る何かもある

入って来る何かをただただ待っているのでなく
その時が来た時にキャッチできるよう
自分のアンテナも感性も
今よりさらに磨いておこうと思う

自分のアンテナがそっぽを向いていたのでは
自分のこころにアクセスすることもできない

その時は「いま」じゃなかった
きっとただそれだけなのだろう

俯瞰できる時と意中に入ってしまう自分
いま、両者の自分の時間を行ったり来たりしている


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