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人は国に関係なくやさしいと、再確認した

ヘルシンキからタリンまでの小型飛行機。
所要時間、30分。
20分間は喋らずにいたが、最後の10分間で隣に座ったLADYと会話。
彼女は、上海に行っていたとのこと。
日本にも来たことがあると言っていた。

ちょろっと世間話をし、宿はあるのかと聞かれ、ホステル取ってあると伝える。GOOGLE MAPで行き方を写メしていて、その画面を見せる。
私はバスで行こうとしていた。バス停などの詳細は、空港で聞けば良いと思っていたから、場所の名前だけ調べておいた。
すると、「あ!〇〇なら、トラムで行った方がいいわよ」と教えてくれた。

飛行機を降り、バスに乗り空港へ。
そこから、トランクを受け取るまで、ずっとお話。
そして、LADYのトランクが来たので...
「じゃーね」と別れた。

私は、自分のトランクが来たので、ピックアップし、
彼女が教えてくれた方向に歩く。

トラムらしきものがきた。
運転手に聞いたら、
私は行きたい場所まで行くとのこと。

現金をユーロに変えていなかった。。。
なぜなら、エストニアは電子国家だからクレカで事足りるだろうと思っていたから。。。

が、トラムは「2ユーロ」とのこと...。
(OH MY GOODNESS!!)
そこで、空港に戻り、日本円をEXCHANGE(日本語が出てこない)しようとした。
空港へ入るドアが開き...
中に入ろうとしたら...
先ほどのLADYがお迎えに来ていた旦那さまと甥っ子くん(?)といた。

「トラムはこれよ!!」的に教えてくれる。
「I dont have cash!
So...just go back to airport...」
と言って別れようとすると
「Howmuch?」
「2€. Its okOKOKOK」と答えたが、
旦那様に出してあげてみたいなこと言っている。
旦那様、もぞもぞしてくださっている...。
(ちょっとちょっとと...)
そして、くださった...。

「ええええ!!!」
と驚いていると、
「ITS OK!!  Have a nice time in Tallin!!」とBIGスマイルで去って行く。。。

ん。。。。
何もできないが、ありがとうと伝える。
そして、ここから乗りなと、そこまで教えてくださったの。。。

そして、私はトラムへ乗り込む。。

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