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肉好きの私が、菜食中心になったわけ。

自然栽培にハマって、今年の春であっという間の4年目。
栽培技術はあまり向上していなさそうだけど、好きな気持ちだけは高まる一方です。

いずれは千葉県の南の方で、自給自足的な暮らしをしたい。そう思っています。

だけど、以前は大きな大きなハードルがありました。
何故なら、大のお肉好きだったから。

野菜だけの暮らしなんて、無理。
お肉がない食生活なんて、私には耐えられない。そう感じていました。

なにしろ食卓にお肉が出ないと、「今日は地味なおかずだね〜」とブツクサ言うような子供でしたから。

だけど、あることをキッカケに、パタっとお肉を食べなくなりました。

そのキッカケというのは、Netflixのこのドキュメンタリー番組でした。
↓   ↓   ↓   ↓   ↓
Cowspiracy: サステイナビリティ(持続可能性)の秘密
家畜を飼育するために、莫大な量の水が必要だったり、森林破壊が起こっていたり、海洋汚染が深刻化していたり・・・。
うーーーん。これが本当だとするなら、もうお肉が無い食卓に文句を言っているような場合ではないな。
お肉好きの私も、さすがに反省し始めました。

だけど。
だけど、です。心配になりませんか?

例えば、野菜だけで、果たして健康に生活できるのか?とか
人間はもともと雑食でしょ?
動物性タンパク質を摂取しないと、チカラが出なかったり、筋肉が衰えてしまったり、するんじゃないの?とか。

そんな疑問や不安が湧き上がってくるなか、Netflixは畳みかけてきました。
そう、あの便利でお節介な「〇〇をご覧になったあなたに おすすめ」という機能です。

そして私は、オススメされるがままに、次々に番組を観ていきました。
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「ゲームチェンジャー: スポーツ栄養学の真実」
100まで生きる: ブルーゾーンと健康長寿の秘訣
ヒトは食べ物でできている: 双子で"食"を検証

観終わった時には、「これからは菜食で行こう」。
そう腹が決まっていました。
我ながら単純ですね。(笑)

この転換が2023年の8月終わりのこと。
菜食中心になってから(完璧なベジではなく、牛乳・卵はまだ時々食べています)、もうそろそろ1年近くになります。

以前と比べて、疲労回復が早くなった気がします。
持久力もついた感じがしますし。
最高で58〜59キロあった体重も、苦しい思いもせずに減っていき、52〜53キロに落ち着きました。
とにかく、今のところ菜食で何ら問題はなさそうです。

あとは畑で野菜がちゃんと作れれば、自給も夢ではないわけですね!



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