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【セブ島教育移住】日本帰国後の英語力維持の方法(計画)

育休期間を利用してのセブ島への短期教育移住でしたが、上の子も下の子も6歳なりの、3歳なりの英語が身についてきたので良かったです。

研究によると、子ども期は、語学の習得速度は早いのと同様に、喪失速度も早く、スピーキング・語彙→文法→発音の順に喪失します。 8歳頃を境にして、それ以前に獲得した言語を使わない環境になった場合、喪失速度が速い、ということが分かっています。6-7歳時点では英語がよくできる子であったとしても、その後英語の使用頻度が下がることにより、英語力は日本語に押され、1-2年で急速に喪失に向かいます。この現象を、「小1英語の崖」と呼んでいます。(Fujita et al., 2002) (*1)

つまり、英語を使わないといけない環境を作らないとせっかく習得した英語も喪失していくということです。そのために、日本帰国後の英語保持をどうするか。現時点の計画は、以下の通りです。

①セブ島の公文のオンラインレッスンを受ける
※公文オンラインはお教室と同じ2,000ペソ(約5,300円)

②YouTubeやNetflix、アプリで英語コンテンツに触れる(セブ島に行く前のおうち英語でも実践していました)

③サマースクールに参加する

④外国人ベビーシッターを定期的に呼ぶ

⑤留学生の受け入れをする

⑥交流会へ参加する

①〜③は、帰国後すぐにやろうと思っています。
セブ島にいる間は、reading(英語)だけでしたが、公文の算数は世界共通の問題なので、英語で算数を勉強してもらうのもありかなと思って、算数も追加する予定です。
同じ内容なら日本の7,700円より5,300円の方が良いですし、英語で学ぶのも思考力が鍛えられて良さそう!

日本に戻ってからと思ったら、フィリピン国内でしか登録できないようで?急遽タブレットをこちらで購入しました。(持ってきていたタブレットはAmazon fireの古いタブレットだったので未対応でした。)

セブ島でiPadを買った話はこちら。

確かにその国の中だけの制限にしないと、例えばアメリカ公文とフィリピン公文コンテンツは同じなのだから、物価の高いアメリカからフィリピン公文に登録することができたら、アメリカ公文は商売あがったりになりますよね。
セブ島に教育移住したのち、日本帰国後オンラインレッスンしたい方はアプリに対応しているタブレットを忘れずに持参してください。

④は素敵な方がいたら、ママの自由時間を作るために採用したいです!

⑤は留学生からお金を頂き、ホストファミリーになるということです。個室を用意したり、留学生の面倒を見なければならないので、もう少し末っ子が大きくなって手が離れたら導入したいです。

⑥は1番上の子がシャイなので、新しい人と知り合う場面自体が難しいのですが、もう少し成長して、社交的になったら導入するかもしれません。

①公文で英語のreading,writingを鍛えつつ、②英語コンテンツでlistening能力を維持して③のサマースクールでspeakingのアウトプットが1番コストを抑えつつできる現実的なことだと思います。

それより帰国したら中国語を始めなきゃ!言語の臨界期待った無し!!😅

(*1)https://go-school.net/blog/プリスクール卒業後の「英語喪失の崖」を考える/

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