転職の応援

妻が、あるグローバル企業に応募したので、ちょっと期待している。就職運が悪いという妻をなだめながら、確かに恵まれてはないのかもと思った。

たとえば、コンサルタントで入社したはずなのに、翻訳やアシスタント業務ばかりだったとか、NPOの日本代表になったのに、ヘッドクォーターの対応が遅すぎて、契約が取れず、インセンティブが発生しないとか。

前者は、雇用契約と違うから会社都合退職にするように頼んだらそうしてもらえたし、後者もいつもHQと話しているのを見ていたので、何とも可哀想だった。

そんな妻をテック業界に入れてみた。テック業界なんて、若い業界だからいつも人が足りなくて、他業界から大歓迎だよ、とか言って。そう思うところはあったし、実際に妻はテック企業に入った。

そして、今回はグローバル企業に挑戦となったのだ。しかも、既存社員からの紹介で。これはリファラルだから、すごく有利なんじゃないかと思った。

しかし、1週間に5人と面接して、最後が人事の人って。例外設定すぎて、よく分からない。

間違いなく妻の仕事環境は良くなるので、本当にうまくいってほしい。その会社も日本マーケットがわかる人がいなくて困ってたらしいので、うちの妻なら間違いない。



今回は日本資本ではないグローバル企業なので、実力を思う存分に発揮してほしい。


妻が言うには、妻のキャリア運は相当悪いらしい。業界が違いすぎて、あまり分からないこともあるけど、日本で働くと、女性ってだけで損することが多いのかな、とも思う。


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