ZENNが誇るスーパーマシン紹介第1弾!「NCルータ」編
1. ご挨拶
みなさんこんにちは。ZENN PRODUCT ONLINESHOPです。
ゴールデンウィークを挟んだのでなかなか更新できていませんでしたが、
今日からまた頑張って再開したいと思います。
みなさん、GW中は何をして過ごしましたか?私はというと、趣味の草野球とゲームにほぼ全ての時間を費やしました。
ちなみに私が現在ハマっているゲームは「Apex Legends」というもので、飽き性の筆者がここ2年以上ずっとハマりっぱなしのゲームです。
最高に面白いのでみなさんもぜひやってみてください。対戦お待ちしています。
さて今回は、ゼンが誇るスーパーなマシンをご紹介しますよ!
専門的な知識なしでも一眼見ただけで「すごい」と思ってもらえるよう作業中の風景もお見せしますので、ものづくりに興味ある方もそうでない方もぜひ最後までご一読ください!
2. 様々な素材をデータ通りの形に加工できる!「NCルータ」ってどんなマシン?
というわけで今回は弊社が誇るマシンの一つ、「NCルータ」をご紹介します。
NCルータを使うと...
こんな可愛らしいペンギンのハンガーから...
こんな複雑な形まで!あらゆる形に加工することができます!
ちなみに、前者のペンギンのベビーハンガーですが、オンラインショップにて販売中ですので、気になった方はぜひチェックしてみてください。
この「NCルータ」、一体何をするためのマシンかと言いますと、板状の材料の切断や彫刻などといった加工を一台でできてしまう非常に有能なマシンです。
NCというのは数値制御(Nemercial Control)の略で、すっごく簡単にご説明すると読み込んだデータを元に自動で加工を行ってくれる機械なんだという風に考えてください。
(なお、ルータというのは掘削・切断などを行う電動工具のことです)
難しい話はここまでにして、今回はそんなNCルータが実際に動いているところを見せちゃいますよ!
3. 実際にNCルータで加工してみた
さて、百聞は一見に如かずということで、ここからはいよいよ実際の加工風景をお見せしちゃいます!
今回は、リーダーが何やら木材を加工してくれるようです。一体何を作るんでしょうか?楽しみです。
まず作業前の様子から。下敷き板の上にあるのが今回加工する木材です。そして木材の上にある何やらゴツいマシンが噂のNCルータですね。いよいよPCからデータを飛ばして加工していきます。
こんな感じで機械を動かし、加工する場所を決めたら...
スッ
チュイーン…
ズガガガガガガガ!!!
ズガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ!!!!!!!!
こんな感じでNCルータで加工します。
なお、高速で回転する歯で木材を削っているので、かなり大きな音が出ます。
また、今回使用した木材は、木板の層とと色のついた紙の層がミルフィーユのように重なっているもので、弊社のオリジナル商品でも使用しています。(真ん中あたりに見えている赤色っぽい部分が紙の層です。)
4. そしてNCルータで加工し終わったものがこちら。
というわけで、堀り&切断を終えたものがこちら。
なお、見栄えの関係上、先ほどまで見えていた紙の層や、切断面についてはヤスリをかけて仕上げました。
データがあればその形通りに加工してくれますが、木材の場合どうしてもバリなどは出てしまうので、加工後は人の手で処理を行います。
また、乗せている動画は早送りの処理を行なったものになるので、実際には加工をするのに10分程度かかります。
5. 最後に
というわけで、今回はNCルータを使って木材を加工する様子を皆様に見ていただきましたが、なんとリーダーが作っていたものはまだ制作途中のものです。
今回はここまでですが、次回は別のスーパーマシンでさらに違った加工を施していきます!
一体リーダーはどんなものを完成させるのでしょうか?
今回及び次回の制作風景の動画については、弊社のYouTubeチャンネルで今後投稿される予定ですので、興味のある方はそちらも是非ご期待ください。
ではまた次回、第2弾スーパーマシン編でお会いしましょう。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?