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アメリカでは155年たって「奴隷解放の日」が祝日になります

アメリカ新聞WashingtonPost6/18
バイデン大統領は木曜日に、Juneteenth・奴隷解放の日を連邦の祝日として確立する法案に署名し、長年の議論と怠慢の後の米国での奴隷制の終了を記念する超党派の合意をえました
バイデンとその役職に就いた最初の有色女性であるハリス副大統領は、式典の中で、南北戦争後の奴隷解放を記念する6月16日の全国記念日も、国に達成に向けた努力を強いるべきだと強調しました
この記念日は、毎年1月の第3月曜日にマーティンルーサーキングの日が作成された1983年以来、議会によって設立された最初の新しい連邦休日です。
この祝日の制定は、共和党が反対する「学校での人種差別撤廃」にも超党派の合意の道筋をたてました
※Juneteenthジューンティーンスは「6月」(June)と「19日」(nineteenth)からの造語です

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