スノースタイルってなんだろう
お酒と共にあるものといえば、勿論おつまみですよね。
おつまみの塩気とお酒の相性は抜群なはず….。
私も居酒屋に同伴で行った時に、お茶たくさん飲みました。
私の知ってるお酒の中には、塩と一緒に飲むというスタイルがあります。
今日は最強のコンビについて勉強していこうと思います。
スノースタイル
カクテルグラスの縁が雪のようになっている、おしゃれなカクテルはスノースタイルと呼ばれています。
塩や砂糖をまぶし付けることで、見た目だけでなくカクテルの味わいも引き立てることのできる技法。
スノースタイルって名前はどこから来たのでしょう?
まるで雪が凍りついたような見た目からじゃないかな…とは誰しも思うはず。
正解です!
けれど、一つ覚えておきたいポイントがあります。
スノースタイルをやってみよう
スノースタイルは道具や機械を使わずに、人の手でその形がなされています。
特にバーテンダーさんやソムリエさんの手際は見惚れてしまうほど。
でもスノースタイルはお家でも出来ます。出来ちゃうんです。
コツとしては果汁をグラスの縁に付ける際、ムラが出ないようにすることです。
塩や砂糖がまばらに付着して見栄えが悪くなってしまうと、せっかくの雰囲気が台無しです。
加えてこの作業はカクテルを作る前に行うことが多いです。
なので塩や砂糖が混ざらないように注意してマドラーを使った方がいいと思います。
スノースタイルを飲んでみよう
正直飲み方にはそれぞれ一家言あると思います。
マナーを指摘する方がマナー破りだとも言いますし…..。
個人的におすすめなのは、「一口ごとに回す」飲み方です。
前述したように塩や砂糖とのアクセントを楽しむスタイルですからね。
苦手だった場合は回さずカクテル一気飲みでいいと思います。
スノースタイルを使ったカクテルの種類
スノースタイルのカクテルは結構種類があります。
どれもアルコール度数が高い種類のカクテルであること、めちゃくちゃ美味しそうでキラッキラに綺麗なことが特徴です。
多すぎじゃないですか!?
流石にこの数覚えられたらテレビで「お酒に詳しすぎる未成年バーバリアン」って特番組まれますね。
最後の雪国はみなさんに知っておいてほしいです。
川端康成の「雪国」をイメージしたショートカクテル。
ウォッカにホワイトキュラソーとライムジュースを合わせたもので、グラスの縁には白砂糖(グラニュー糖)を塗します。
私は出身が雪国、それはもう深雪まみれの雪国に住んでいるのですが、冬になると毎週写真を撮りに行くくらい雪のことは嫌いではありません。
そんな故郷を思い出すような名前の雪国、これはぜひ飲んでみたいです。
飲みて〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
お酒を知ってるコトがかっこいい。
けどスノースタイルなんて出せたらもっとかっこいい….。
なんて思ってましたけど、ここまで調べてみてそこまで難しくはなさそうだな….と感じています。
知らない人からすればまぁ、すげー技ですよね。
書いている今、お家に果実がなくて作れていません。悔しすぎる….。
明日レモン買ってやってみてやります。
早くアル中になるためにやります。
おわり
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