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マティーニのアレってなんだろう

この記事?日記?を書き始めてから1週間近くが経ちました。
書いたものの内いくつかがお酒のマガジンに追加されたことで、少なからず見てくれている人が増えているのが嬉しいです。

さて、お酒を飲めないガキはジュースを好んで飲みますが、私は特に炭酸ジュースが大好きです。
お腹が膨れる感じが好き。
今日もがぶ飲みメロンソーダをがぶがぶしているところです。
メロンソーダと言えばさくらんぼ。
アレ好きですか?
私は嫌いです。邪魔、いちいち手を使いたくない。
そもそも付ける必要はあるのでしょうか…?

ドリンクにアクセントで付いてくる果実、お酒にもあるんです。
またまた、オリーブの登場です。

マティーニ

この、なんか、何?素朴..?な見た目…?良いよね

カクテルタイプはショート、テイストは辛口、色は透明で、アルコール度数は25度以上と強め。
カクテル界の王様とも呼ばれる、ジンベースの著名なお酒、「マティーニ」。
製法は、ジンとベルモット(どちらも香草が使われている)をステアしたものとなっており、キリッとハーブの爽快感のある味わいの奥にほのかな甘味を感じる、やや強めのカクテルです。
スウィートからドライまで様々であるマティーニ、そのレシピは無数にあるとまで言われているほど。
バーテンダーのセンスと腕を問われるカクテルです。

マティーニが一躍有名になる機会を得た、とある名言があります。

ダニエルクレイグ〜♡

「ウォッカマティーニを。ステアせずにシェィクで」
ジェームズ・ボンド(ヴェスパー・マティーニ)

007 ゴールドフィンガー

007….最高….シリーズ全部見てます…。

圧倒的な知名度と種類を誇るマティーニ。
ありますよね。
見えますか?
ありますよね、カクテルグラスの中に埋まったピックに刺されたヤツ。

オリーブです。

是非….

マティーニとオリーブ

グラスに添えられているオリーブは、口休めに食べるのが良いとされ、一気に食べても少しずつ食べてもいいです。
マティーニだけでなく多くのカクテルは作りたてが最も美味しいとされているので、15分程度を目安に飲み切ってしまいましょう。
上記で紹介した通り、マティーニはベルモットとジンで作られています。
ベルモットの量が少なめのものはドライマティーニと呼ばれており、通常のマティーニとは区別されているんです。
このマティーニとドライマティーニを見分けるためにチェリーやオリーブを入れたのが習慣になったとされています。

オリーブの種類

2個刺しッ

一般的には塩漬けにしたオリーブが多く採用されており、おつまみのように楽しむことができます。
ただ、マティーニのオリーブには多くの違いがあります。
例えば種が含まれているかどうか。
種を含まないオリーブはさらに赤ピーマンなどが詰められているかといった具合です。

赤ピーマン入りオリーブの生首の舟盛り

海外ではチーズやアーモンドが詰められることもあり、バーや地域によって変わりが見られるとなると、行く先々で楽しみになりますね。

飲みて〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

オリーブとかピクルスとか、そういった塩漬けってあんまし食べないんですよね。
浅漬けに馴染みは深いのですが….
ただマティーニのオリーブは刺してあるから好きです。
メロンソーダのさくらんぼなんてジュースの中に沈んだら終わりですからね。
早くアル中になって言いたいです。
Vodka matini, shaken not stirred.

おわり


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