見出し画像

閉園・閉館を考えてる方に届け

こんにちは。zoo-tomo事業を担当している根井です。

2月もそろそろ終わりますね。
今月は閉園や閉館を決定するお知らせがいくつかありました。

二度に渡る緊急事態宣言、加えてその延長。
実際にどれほど強い影響を受けたかは外側から見ている我々には正確には分かりません。

間に合わず。申し訳ありません。

きっととても悔しい想いをされたことでしょう。

そして

「○月までに売上戻らなかったら閉業を考えよう」

と考えている方が居らっしゃったら、是非ご連絡ください。

もしそんな方を知っていたら、是非教えてください。

zoo-tomoはまだまだ小さなサービスなので少しのお力添えしかできませんが、個体ごとに特定の支援者が集まることには大きな意味があります。

まさに閉業後、その個体を誰が引き取るのかという問題に直面した時、もしかしたら「この子なら引き取っても自分のエサ代は支援でまかなえる」となったら、引き取ってもらえるかも知れません。

もし引き取るとシューホーを作らなきゃいけない、と負担に思われるようでしたら負担を抑えた運用方法を一緒に模索することも可能です。

zoo-tomoはプラットフォームとして、動物愛護と動物福祉のどっちか(又はその他の思想)に偏った発言などは避けています。

ですが某ハニーちゃんのような例をもう出したくないのは皆一緒なはずです。病気の原因がなんだったか、扱いに問題があったのか、は別としても誰の目にも触れずひっそりと亡くなるような事例を再発させていいのでしょうか。

お隣の韓国でもこの問題は大きくなっています。流行していた屋内動物園が次々閉業し、空きテナントに動物が放置されたまま餓死に至るケースもあるそうです。

zoo-tomoは多くの動物さんに選んでいただけるよう、今は何より実績が必要な時期です。しかもまだできたてのサービスなので、新たなプランを作るなど柔軟な対応ができるかと思います。

もちろん閉業しないで済むのが一番かと思いますが、閉業後も命を全うできる可能性が少しでも高くなる選択肢を試してみませんか?
動物のために、その選択肢を選んでみませんか?

ぜひ、ご検討を。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?