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よく聞くと話したがる。

なんとな~く、かつてから感じていたこと。特に検証しているわけではないので、これを読んでそうは思わないという人はスルーしてください。

なんかね、しんどい人は良く話したがる。と言ってもさんまや鶴瓶みたいに周りを引き込み盛り上げるような話ではなく、とにかくよく喋る人が結構いる。

こうしたらいいとか、あれをしたらダメだとか、自身の経験から押し付けがましく喋る人だ。人それぞれ生き方も趣味も好みも違うのに、自身の主観を押し付けてきてとにかくよく喋る。それについて否定するとものすごく怒るか、すねて黙り込んでしまう。

成功している人は、一概に誰もがとは言わないが、人の話をよく聞く。そして、聞いた話を話していた人がびっくりするような斬新な返しをしたりする。

要するに喋る人は苦しみ、聞く人は豊かになる、だ。

もちろん一概には言えない。聞き上手は黙って人の話を聞くのではなく、合いの手がうまい。喋る人は遮るように喋るので「キャッチボール」が出来ない。

そして聞き上手の人が喋り出すと本当に引き込まれてしまう。そこで分かるのは人の話をちゃんと聞き理解するのは非常に難しいということだ。

最近は喋っている途中で何を喋っていたかが分からなくなり、支離滅裂率が年々拡大傾向にある僕自身はとにかく酷い。他人のことを物申せるほどではないことは重々承知の上だが、喋ってばっかりの人があまりにもしんどい人生を歩んでいるように見えることに気付き、あえて自分を戒める上でここに書いてみた。

人の話をちゃんと聞き、きちんと理解したうえで、相手が話しやすくなるような合いの手を入れよう。それが僕の人生の成功法則の第一歩なのだ!

が、難しいなぁ!とりあえず意識だけはしてみよう。自戒を込めて、意識を高めよう!

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