働く女性の異業種交流会in鹿児島に参加してみての感想。
2月9日(日)働く女性の異業種交流会 アップデート!私の働き方in鹿児島
に参加してきました。
働く女性の異業種交流会 アップデート!私の働き方in鹿児島とは?
女性が将来にわたり,その個性と能力を発揮して,いきいきと就業できるよう,意欲や意識の向上を図るとともに,働く女性同士が緩やかにつながり,支え合えるネットワークづくりを促進するための異業種交流会
http://www.pref.kagoshima.jp/ab15/kurashi-kankyo/danjokyoudou/joseikatuyaku/r1igyoushu1.html
鹿児島にはこんなにも自分を強く持った働く素敵な女性がいらっしゃるのかと驚きました。また、皆さんの言葉一つ一つに元気を頂きました。
女性の働き方推進グループが最近立ち上がったので勉強したいと思いで参加された方もいらっしゃり、多くの方が女性の働き方について関心があるのだと感じました。
女性の管理職とは…
冒頭で鹿児島県の女性活躍の取り組み結果報告があり、
女性が管理職になることが求められる理由について語られていました。
しかし、その中で言葉が独り歩きをして、
求められている本当の理由が見えなくなっているというお話がありました。
かくいう私も女性が管理職になることが求められる理由についてはっきりわかりませんでしたし、勤めている会社では女性管理職が必要だと感じたこともありませんでした…。
というのも、私が働く会社は、家庭の事情や子育てや病気等について社員同士理解があり、有給やフレックス制度を利用しやすい環境だからです。また、何かあれば上司が親身になって話を聞いてくださいます。
なぜそのような環境なのかと改めて考えてみると、
月一回の社内木鶏会や社内イベントでの社員同士交流があり、
日頃のコミュニケーションをとっていることや自己開示しあっていること、
そして何より「感謝と承認」を大切にしているからだと思います。
ただ、これは地方の中小企業で従業員数まだ少ないからこそできていることなのかもれません。
社員数が増えていくと、体制や仕組みが整っていない状況下で大変な思いをする社員が出てきてしまうかもと思いました。また、今一緒に働いている社員の中でも打ち明けられていない悩みがあるのではと考えます。
そんなとき女性の管理職として、率先的に働く女性同士悩みを共有し、
憧れの存在となるロールモデルが必要になるのだと感じました。
そのためには、社員同士の理解や意識変化がまず土台にあり、
そのうえで女性の管理職の登用という流れが大切なのではないかと考えます。
一番印象に残った言葉
「自分を許すこと」
できないことがあってもいい、100%完璧じゃなくていい。無理だと思ったら周囲に相談すると意外となんとかなる。そんな話を聞いて、頑張りすぎず、肩の力を落として、自分を許してあげようという気持ちも大切だと思いました。
とても有意義な交流会になり、参加して良かったと思いました(^^)
ありがとうございました。
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