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はじめての転職活動。私がスルーしていた3つの違和感

現在、絶賛2回目の転職活動中です。2回目の転職活動では、1回目の失敗が大きく活かされており、合わせて少し求人や職場を見極める目も養われたなと感じる今日この頃です!
反省もこめて、1回目の転職をまとめていきます。

1:私がはじめて転職しようと思ったわけ

新卒で入社した会社は、学生の頃から興味のあった業界で、とても満足していました。やりがいもあり、人にも恵まれていて、今まで転職しようとか辞めたいとか、考えたことがないような環境でした。

満足していた職場も残念ながら、2020年コロナウィルスにより大打撃を受けてしまいました。その結果、出社が制限され(出社しても仕事がない)、それに伴い収入も減り、業界的にも当時は明るい兆しが見えなかったので、転職を決めました。

業界がコロナにより、麻痺していたので、同じ業界への転職は考えていませんでした。今いる業界では食べていけない、新しい業界で何か新しいスキルを身につけなきゃなと考えながら転職活動をはじめました。



2:私が違和感をスルーしてしまったわけ

これから3つの違和感を紹介していきますが、その前に何で違和感をスルーしてしまったか振り返ります。

完全に焦りです。転職サイトを使って、多々応募をしましたが、若くない年齢で未経験の業界に応募していたせいか、なかなか書類選考すら通りませんでした。そのため書類選考が通っただけでも舞い上がっているような状態でした…

当時は在職中に転職活動をしていました。まわりの同僚が転職先を決めてどんどん辞めていくのを見て、さら輪をかけて焦っていました。
この焦りがなければ、もう少し冷静な判断ができたんじゃないかなと、今は思います。



3:スルーしていた違和感その1

ではそんな感じで舞い上がり、焦りながら転職活動していた中、
スルーしていた違和感1つめは…

同じポジションの求人が短期間で繰り返し募集されていたこと

繰り返し募集されているのは、続かない人が多い証拠ですよね。実際、私と同時期に入社した子は1か月もしないうちに飛びました笑。
これ、かなり私にとってはトラウマで、2回目の転職活動ではかなりチェックしています。応募する求人に関しては転職サイトまたいで、めちゃくちゃ見てます。



4:スルーしていた違和感その2

2つめは、一次面接のときに気づきました。

オフィス内に張り紙が多い

根性論的なものや業務上での注意事項やら、あとはこれまで取引した会社の実績?的なものやら、とにかく張り紙が多かった…

新卒で入った会社では、張り紙の多いオフィスは見栄えが悪い、みっともないという考えがありました。ただ当時は、はじめての転職だったので、会社が変われば考え方もちがうものだろうと、安直に自己完結していました。

根性論があるのは、それを語り、従業員に押し付けている人がいる、
業務上の注意事項があるのは、守らない人がいたり、社内に細かい規則やルールが存在する、ということが入社してわかりました。



5:スルーしていた違和感その3

3つめは、二次面接のときにわかりました。

一次面接と二次面接の面接官が同じ人

その面接官の人は、後に私の上司になる人で、面接のときからこの人と一緒に働きたいなと思っていました。実際に一緒に働いて、とても勉強になりましたし、今でも尊敬しています。

ただ、今まで一次と二次で面接官が同じ人だったことがなかったので
当時驚きました。実際のところ、その人しか人事のノウハウを持っておらず、人員不足もあり、他の人が面接や採用業務ができなかったというのが答えでした。

最後は違和感というか、少し余談ですが、虫の知らせ的な、よくない前触れもありました。二次面接の帰りに、コンビニに寄ったら、そこの駐車場ですずめの死骸を見てしまいました…。すずめの死骸なんて、初めて見たので、びっくりして声も出ませんでした。
今思えば、すずめもやめとけ!と言ってたのかな、。



6:違和感をスルーしないためには

今思えば、どれも大きな違和感で、見逃してはいけないものばかりです。
当時は完全に焦っていたので、まずは焦らないことです。焦らないためには、まわりと比較しない。自分が何を軸として、何のために転職活動をしているか初心にかえります。焦ると、冷静な判断ができなくなります。身をもって経験しました。

あとは少し変だな、と感じたら、人に相談するようにしています。特に転職経験者の友人や、人事をしている友人に一緒に求人を見てもらって、あーだこーだ相談しています笑。独りよがりはあまりよくないのかなと。時には第三者の目線も入れながら、2回目の転職活動中です!

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