1つでは多すぎる。ジョブズと鍋
#番外編 ①
スティーブ・ジョブズの「点と線」のはなしは有名だ。点と点のつながりは、予測できないけれど、今を信じて実行すれば、いつかすばらしい線になるということ。そうやってできた線には、大きな違いがもたらされる、そんな話。
自分の話に戻ると、
最近いろんなテーマを併走させている。
1つでは、多すぎると感じたからだ。
どういうことか。1つだけだったら、伸びがなくて力んでしまうからだ。スポーツをしているときは、そう思うことは度々あった。
いろんなテーマとは、どこからエントリーすればいいのか考えてみた。結論は、こうだ。
見つめた鍋はいつまでも煮えないので、すでに自分の中で煮えてる鍋をつつこう!
補足していく。作家にとっての最高の素材は、幼少時代の経験であると、よくいう。一夜漬けのテーマとは違い、時間が洗練したものは余計なものが削ぎ落とされて風化していると考えられる。長い間、こころの中であたためてきたものには、努力では得られない自然的な力があるのではないか。
鍋をつつく目的は、社会に自分を残したいという一種の芸術的欲望だ。今自分にできることは、どんな料理ができるか考え抜くことだ。こんな時代だから、尚、だ。
こんなことを考えている。
過去の点をそろそろ起こして、つなぎ合わせることで、人とは全く違う人生という線を描けないか。
まだまだ未熟だが、そろそろ必死に生きないと幸せになるチャンスを逃すと焦っている。今自分にできることを、昔自分がしてきたことから考えるのに、コロナ期間はいいきっかけなのだとおもう。
人類が次のステージが進むタイミングで25歳という年齢を迎えるのはすごくラッキーなことではないか。
今は我慢をして、大きく飛躍したい。
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