オンラインキャバクラ立上て1週間経営してみた実体験共有します
１ 実績
初めまして。女子大生限定オンラインキャバクラ「ズムジョ」を運営しているポムちゃんです。
お店のアカウントは下記です
→ https://twitter.com/zoomzyogaku
実際にオープンして1週間(6日稼働)やってみた実績としましては、来店32組 売上108000円 営利31000円でした。
立上げでキャンペーンもやってこの結果になのでまずますではないでしょうか？
また自分は夜職完全素人なので、すでに女の子や顧客を抱えている方でしたらこの数倍の結果はそんなに難しくなく出せるのではないかと思います。
ここから順調に伸びていって、投銭機能などもつけていけば、オンラインキャバクラ単体で1日5〜10万の利益も見込めるのではないかと思います。
やはりオンラインキャバクラは時代に合ったサービスだと感じました。
2 立上げた経緯
私は本業はシステム開発系の仕事をしていたのですが、飲食関係がメインだったため売上が激減し、経営難に陥ってしまったのがオンラインキャバクラを立上げた理由です。
・夜の経験は以前少しチャットレディの運営をやったことがありますが、その時は全くうまくいかなかったのでほぼほぼ未経験の状態でした。
・周りの夜職の女の子や経営者は私よりも苦しい状況だったので、もし自分がオンラインキャバクラを立上げてうまくいけば、彼らの助けにもなるかもと思いやってみることにしました。
3 サイト立上げについて
オンラインキャバクラでまず必要なのがホームページです。
自分はシステム開発が専業なのでこの辺りは詳しいのですが、おそらくやり方としては①ストアーズ②wixなどホームページ作成ツールを使う③WordPressやHTWLサイトで0から作るの3択になるかと思います。
それぞれ解説していきますね。
①ストアーズを使う
ストアーズとは決済システム付で簡単にサイトを立上げることができるサービスになります。
メリットとしては素人でもできるのと、決済システムも簡単に実装できる点が挙げられます。
デメリットとしては決済システムが凍結する危険がある(ストアーズではアダルト系は基本的に禁止なので、せっかくの売上が凍結するリスクがあるためです。)ことと、テンプートなのでカスタマイズがやりづらい点です。
特に予約システムや勤怠管理などの実装は難しく、無理やり作ると見づらくなります。
結論的には決済システムが凍結してキャッシュフローが回らなくなると元も子もないので、オンラインキャバクラには向いていません。
②wixなどのホームページ作成ツールを使う
wixというのは簡単にホームページを作ることができるツールになります。
しかしストアーズと同様である程度の形が決まっているので、オンラインキャバクラで必要な機能を全て作るのは難しいです。
またwixの場合は決済システムも自分で契約することになるので、そこの手間もかかってきます。
③WordPressやHTMLサイトを使って0から立上げる。
オンラインキャバクラのサイトを作るには結論この方法が1番適しています。
なぜなら、勤怠管理やプロフィールページなどの必要な要素を全て実装できるのと、デザインも自由に決めることができるからです。
しかし多少サイト開発の知識が必要になります。
現在サイトの立上げと経営のサポートを1万円〜 で行っておりますので、ご興味があれば下記のツイッターにDMください。
https://twitter.com/zmzyosyatyou
4 決済システムについて
決済システムはオンラインキャバクラを行う上でも1番重要なポイントになります。
もし決済システムが凍結してしまうと、せっかく売上が上がっていても黒字倒産の危険があるので注意してください。
代表的な決済システムついて解説していきます。
まずLINEPayですが、現状では凍結事例も出ておりかなり危険なようです。
利用しやすいシステムなので導入したい気持ちも分かりますが、ある程度売上が立つようでしたらやめておいた方がいいでしょう。
次にPayPalです。PayPalは手数料も3%程度で安く、審査も通り安い方なので利用しやすいとは思います。
最近は少し審査が厳しいようですが、キャッシュフローも1週間程度で着金することも可能です。
ただし最近契約したばかりの方は2〜3週間後に着金になるケースもあるみたいですね。
ただし、PayPalも顧客からクレームが来たりすると凍結される恐れがあるので、対応は十分注意してくださいね。
凍結されると半年程度資金をロックされてしまうケースがあるようです。
最後に紹介するのがスターペイメントです。
結論オンラインキャバクラを運営するのはここが1番良いと思います。
手数料はPayPalよりは若干高いですが審査は比較的通りやすく、キャッシュフローも月に2回となっています。
もしスターペイメントさんを利用される場合は私にご連絡いただければご紹介もできますのでお気軽にご連絡ください。
5 配信システムについて
次に配信システムについてですが、オンラインキャバクラを行う上ではzoomで特に問題ないと思います。
配信環境も悪くないですし、操作も簡単です。
ただし、無料プランでは40分までしか配信できないので月額2000円程度の有料プランに加入する必要があります。
利用するにはzoomのアプリをダウンロードしておく必要があるので、お客さんに事前にダウンロードしてもらってくださいね。
またzoomは配信時の背景の画像を変更することができる機能があります。
無料素材から拾ってきてもいいですし、ココナラなどで依頼すれば数千円で作成してくれるので、高級感を出すためにも背景画像は準備しておくことをオススメします。
6 業務フローについて
次にオンラインキャバクラの業務フローを解説していきます。
いろんなやり方があると思いますが、下記の方法が一般的です。
ツイッターやサイトから集客
公式LINEに登録
登録時の自動返信で予約の流れを説明
サイトを見て気になる女の子をみつける
公式LINEに予約日時と指名の子を送ってもらう
決済リンクを送る
決済していただく
当日にzoomの配信URLを送る
この流れで最初は問題ないと思います。
(ストアーズの場合はサイトからそのまま決済となります。)
ただし、顧客の数が増えてくると上記のフローでは対応が難しくなってくるので、予約管理システムを導入すると良いでしょう。
その辺りの開発も承っておりますのでお気軽にご連絡ください。
7 料金 価格設定について
オンラインキャバクラの料金設定については、現在相場が指名なしで1時間2500〜4000円程度になっています。
指名料は1タイム300〜2000円といった所です。
金額を設定するとしたらだいたいこの辺りしておけば問題ありません。
高単価を目指すのでしたらレベルの高い女の子だけを揃えたら、AV女優専門などにして特徴を出していく形になると思います。
8 経費と利益に関して
オンラインキャバクラの経営でかかるコストは、サイト運営費 zoomのシステム代 広告費 女の子の給与 決済システム料 くらいになります。
その中でも固定でかかってくるのはサイトの運営費とzoomのシステム代くらいなので、かなり利益率の高いモデルと言えますね。
サイトの管理費に月1万円、zoomで月に2000円かかったとしても月に12000円の経費でお店を運営できるので、リアルの店舗経営に比べるとはるかにリスクが少なくなっています。
私が広告費をどのようにかけて、どのくらいの結果が出たのかは最後の方に記載しておきますね。
つまり残る利益は売上から女の子の給与を引いた分がほとんど全て利益となる計算になります。
次にオンラインキャバクラ経営で最も重要かつ、つまづきやすい集客について全て解説していきます。
9 顧客集客について
ビジネスは全てそうですが、オンラインキャバクラでもこの集客が肝になってきます。
特に最近はオンラインキャバクラが乱立しているようなので、いかに差別化して選んでもらえるかが重要です。
ここでは基本的な集客の流れに沿って解説していきます。
・基本的な集客の流れについて
集客の流れとしては
①顧客にリーチする
②興味をもってもらって公式LINEに登録してもらう
③来店してもらう
の3段階になります。
まずは①のいかに顧客にリーチするかについてです。
方法は様々だと思いますが実行しやすいものとしては
・ツイッターで拡散する
・SEOを狙う
・youtubeを使う
・ポータルサイトなどに取り上げてもらう
この辺りが代表的です。
☆集客方法1（ツイッターでの集客）
オンラインキャバクラの集客はTwitterが1番効率が良いです。
私もいろいろ試しましたが、結論オススメの方法は可愛い子にお店の紹介動画を撮ってもらって、それをリツイートしてもう というのが効率的で効果もあります。
以下が私が実際に行った動画ですが、4日で3000再生以上されました。
↓（実際に拡散したツイート）
https://twitter.com/zoomzyogaku/status/1253991656589676545
ではフォロワーが少ない場合はこの動画をどうやって拡散してもらうかという話になりますが、インフルエンサーに拡散してもらうがベストだと思います。
具体的にいうとフォロワー１万人以上くらいの方にDMを送って、「この動画をリツイートしてくれませんか？」と依頼していくということです。
その際の営業メッセージにはどういった思いでやっているか？などを盛り込むと、それに共感してくれた人は無料で拡散してくれる可能性もあります。
私は実際に困っている女の子のためにお店を始めたのもあるので、そこを伝えながら拡散依頼をしていきました。
実際の結果としてはだいたい10DMくらい送ると1人がリツイートしてくれました。
フォロワーの属性にもよりますが、１万フォロワーいる方にリツイートしてもれえると1000再生くらいは伸びるようです。
有料の場合はだいたい1フォロワー✖︎1円くらいが相場みたいなので、そこはインフルエンサーの方と交渉してみてください。
☆集客方法2（サイトSEOでの集客）
この集客方法はワードプレスなどでサイトを立ち上げてgoogleから流入を狙う方法になります。
例えばグーグル検索で「オンラインキャバクラ」などで上位表示されれば、オンラインキャバクラにすでに興味のあるお客さんを集客できるのでかなり有効な集客方法です。
しかし、この方法で集客するには週に2~3本記事を投稿していったとしても早くても2~3ヶ月はかかるので中長期的な戦略になります。
なのでまずはSNSで短期的に顧客を集めてオンラインキャバクラを運営してみて、本格的にやっていくとなってからSEO集客に着手していった方が無難です。
SEO集客をするにはワードプレスの知識やSEOの知識が必要なので、そのあたりもコンサルを受けていただいている方には細かくアドバイスしていく予定です。
そのあたりもご興味あれば下記のツイッターアカウントにご連絡ください。
@zmzyosyatyou
☆集客方法3（youtubeでの集客）
youtubeで集客する方法でもっとも早いのが、youtuberにお店の紹介動画を投稿してもらうことです。
例えば下記の動画みたいな感じです。
https://www.youtube.com/watch?v=8P2fOWneRsc
相場としてはyoutuberさんの登録者数によりますが、10万円〜といったところです。
ここも交渉になると思いますので、価格は相談してみてください。
自分でyoutubeチャンネルを立ち上げてオンラインキャバクラの情報を投稿していくという方法もありますが、こちらもサイトSEOと同じく2~3ヶ月かかる可能性があります。
また動画編集やyoutubeSEOの知識も必要になってくるので、中長期的な戦いになってきます。
☆集客方法4（ポータルサイトでの集客）
もう１つ考えられる方法がオンラインキャバクラのポータルサイトに掲載してもらう方法です。
例えば下記などがあります。
・ウェブキャバ
https://webcaba.net/
・CCクラウドキャバクラ
https://cc.alc.bz/
このあたりは掲載料などがかかったり、そもそもポータルサイト自体にアクセスがないと掲載しても流入がこないので、利用される場合は十分調べてからご利用ください。
②公式ラインの登録について
お店を広めることができたら、次に公式LINEに登録してもらうことをお勧めします。
公式LINEに登録してもらう理由としては「お店側から常に情報を発信することができる」からです。
また、例えばツイッターで拡散したとしても「どんなお店なのか？」「どういう女の子がいるのか」などはツイッターだけでは伝わりづらいです。
そこで大切なのがしっかりとしてホームページを作成することです。
お店の内容や女の子の情報が伝わるホームページを持っていれば、公式ラインの登録率も上がります。
ツイッターの固定ツイートやプロフィールにホームページのURLを貼って導線を確保しておいてください。
③来店していただく
現代では常に様々な情報に溢れているため、一度お店に興味をもってもらったとしてもすぐに忘れられてしまいます。
そこで日々公式LINEを使って出勤情報やキャンペーンなどを発信することによって来店率をUPさせることが必要不可欠です。
公式LINEは簡単に登録できますが、月に1000通以上の配信は有料になってしまいます。
なので配信内容を絞って効率的に運用していきましょう。
毎日オープン前の時間に出勤情報や女の子の写真などを送っていくと来店率がUPしますのでお勧めです。
10 女の子の採用について
オンラインキャバクラのような女性が接客するタイプのビジネスでもっとも難しいのが働いてくれる女性を集めることです。
私が以前チャットレディをやってみた時もそれで失敗しました。
しかし、現在コロナの影響もあって働いてくれる女性を集めるハードルがかなり下がっています。
そういった意味でも現在は参入のチャンスと言えるでしょう。
採用の流れとしては
・面接希望の女の子を集める
・zoomで面接を行う
・必要事項の確認をする
・初日の勤務日を決める
こんな感じで大丈夫だと思います。
面談の時には
・wifiなどの配信環境があるか
・写真の掲載は可能か
・週どのくらい出勤できるか
・給与形態
このあたりはしっかり説明して確認してあげてくださいね。
では私が実際に行った方法も踏まえて女の子を集める方法を解説していきます。
ここでは
・ツイッター
・紹介
の２つの方法を解説していきます。
☆ツイッターでの採用について
女の子の採用においてもツイッターが現状ではもっとも効果的だと思います。
方法としては大きく分けて２パターンあります。
・ツイッター集客パターン1 （ハッシュタグ検索）
ツイッターにはハッシュタグ検索というのものがあります。
元々夜の仕事をやっていた女の子は仕事がなくなってしまって困っている現状なので、オンラインキャバクラに興味をもって検索していることがあります。
そこであなたのお店のアカウントを見つけてもらえれば採用に繋がるという流れです。
だいたい1日3回くらいオンラインキャバクラ関連のハッシュタグをつけてツイートをしていると、女の子の方から連絡がきました。
ツイッターのプロフィールに「働きたい女の子はお気軽にDMください」などと記載しておけばより連絡してきやすくなると思います。
これをコンスタントに続けるだけでもある程度の女の子を集めることは可能です。
・ツイッター集客パターン2 （フォローやいいね コメントをしていく）
この方法は自分からオンラインキャバクラで働くことに興味がある女の子にアプローチしていく方法になります。
例えばプロフィールに「キャバ嬢」と記載がある女の子をフォローしてDMを送ったり、採用したい女のおがフォローしてそうなアカウントのツイートにコメントをして露出していく などの方法があります。
あまりにやりすぎると凍結されることもあるので、一定数をコンスタントにやっていきましょう。
この方法で私も数人採用できたので効果は確実にあります。
☆紹介をもらって採用する方法
もしあなたの周りに働きたい女の子の友達がいそうな場合は、その人に紹介をもらうのが一番手取り早いです。
しかし人は何かしらメリットがないと紹介してくれないので、紹介料を多少出すもの有効だと思います。
その際は紹介してくれたらいくら ではなくて条件はつけた方が無難です。
1回しか働いてくれなくてやめてしまったらお互い気まずいですからね。
例えば◯日出勤したらいくらとか、◯円分売上たらいくらみたいにすると良いと思います。
11 実際に経営してみた上での注意点について
実際にオンラインキャバクラを運営してみた上でのポイントや注意点を最後にお伝えします。
まず１点目に女の子の管理です。
この業界あるあるだとは思いますが、自由な勤務形態な分女の子の当日欠席やドタキャンがかなり多いです。
すでに予約が入った状態で女の子にドタキャンされるとお客様にも迷惑をかけてしまいます。
なので必ず前日の出勤確認と、当日欠席した場合のペナルティなどは設定しておいた方が良いでしょう。
2点目に前にも話しましたが決済システムとキャッシュフローについてです。
女の子の中にはお金に困っている子もいるので、日払いをして欲しい場合が多いです。
つまり、あなたの手元にクレジットカード決済の売上が着金する前に女の子に給与を払うケースがあるということです。
売上がちゃんと入ってくれば良いのですが、もし決済システムが凍結して入金がなくなったりしたら事件です。
決済システム選びとキャッシュフローに関しては十分注意して経営してください。
3点目は配信関係のトラブルです。
よくあるのがzoomの配信がうまくいかずにお客様をお待たせしてしまうケースです。
クレームにも繋がってしますので、必ず出勤前に女の子とスタッフがzoomで一度接続して配信環境を確認してあげてください。
悪い噂はすぐ広まってしまうので注意してくださいね。
4点目が顧客満足度についてです。
zoom配信なので、もし女の子とお客様との間で何かしらのトラブルが起きたとしても運営側はすぐにその状況を把握することができません。
なのでご来店いただいたお客様にはアンケートをとるのをお勧めします。
googleフォームというサービスを使えば無料でアンケートをとることができて、集計も自動してくれるので後でまとめて確認するのもすごく便利です。
日々アンケートをとって顧客満足度を最大化していきましょう。
以上が私が実際にオンラインキャバクラを運営してみた体験談になります。
私は業界初心者なので売上もまだまだですし、もっとうまくいっている方はいらっしゃいます。
しかし一通り失敗してきたのでアドバイスできることも多いです。
また、本業はエンジニアですのでオンラインキャバクラのサイト開発も1万円〜から依頼を受けてります。
サイト開発やオンラインキャバクラ立ち上げのサポートにご興味がある方は、下記のツイッターアカウントまでご連絡ください。
・ポムちゃんTWアカウントURL
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・ポムちゃんTWアカウントID
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