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2020の目標と1月読んだ本。

あけましておめでとうございます!

去年から続けて来た本まとめですが、気分にムラがあり毎月1冊だったり3冊だったり一定に本を読めていなかったんですよね…

岩上さん(弊社代表)が毎月4~5冊呼んでいるとのことで、やっぱりそれくらい読まなきゃな…と思い今年は毎月5冊は読むことを目標にしました!

今月は5冊読めたので読んだ本を紹介します!

楽しみにしていた北野 唯我さんの新刊!

日本の職場にはオープネス(開放性)が足りていない。

オープネスとは情報の透明さ、戦略のクリアさ、リーダーの自己開示性である

参考事例をもとに、オープネスの大切さやオープネスをしていく施策をどう行うと会社の雰囲気が良くなって、業績が上がるのかなどが書かれていていました。

業績が悪くなると一番最初にオープネスが低下するそうです。そんな時に、リーダーが「あえて言わない」と回復できない。まずリーダーが実態を正しく把握する。それから情報と戦略をクリアにして、メンバーに伝えると士気も上がるし業績も上がっていくという話がめちゃめちゃ参考になりました!

これもまた北野 唯我さんの新刊!

今まで北野さんが書かれていた「転職の思考法」と「天才を殺す凡人」に出て来た登場人物たちを主人公にしています。

会社のことを伝える時、だいたい自分の周りの5人に起きていることだけで話している。なのでその5人から受ける影響や話によって物事が歪んでしまうことがある。

その5人以外の6人目を見つける努力をするためにどうしていくのか、がストーリー仕立てに書かれています。

女社長が主人公なので働く女性にとっては共感できる部分が多いと思います…!

これは今月読んだ本の中で一番勉強になりました…!

・安全な環境
・弱さの開示
・共通の目標

この3つの条件が整った文化を持つチームは強い。

人の話を熱心に聞いたり、礼儀や親切、感謝を忘れないというような行動が伴ってくるそうです。

この3つの条件をどのように整えていくのか、どんな人がリーダーとなり文化形成をしていくのかを事例をもとに書かれていました。

その事例がビジネスだけでなく、外科医の手術チームや軍隊、戦争まで多岐に渡っていたので面白く、読みやすかったです!

スティーブ・ジョブスやグーグルの元CEOなどのコーチングを行なったビル・キャンベルが行なったコーチング方法が書かれています!

ビル・キャンベルは元々アメフトのコーチでしたが、その時は大成功とはならずビジネスに転向。ビジネスでのコーチングでは大成功を収めています。

メモですが学んだこと▼

いろんな成功を収めている経営者やビジネスパーソンの話が書かれているので、コーチングが気になっている経営に携わっている方や事業責任者の方などにオススメかと!

今、仕事ではロジカルロジカルロジカル…と合理的に物事を考えることが求められますが、ロジカルだけでなく感情や自分の大切にしている価値観に焦点を当てる、というところも大事にしようと書かれている本です。(と私は解釈しています…)

例えば、目標は目先でなく長い人生を生き抜くために、生きる姿勢を変える。とかマンネリ化している日々から脱出するために今日の目標を立てたのに、その目標が明日のマンネリになってしまっている、だから目標は「明日は今日と違う自分になる」という目標を立てて毎日絶対に何か変えていく。とか。

試していくことに失敗はないからどんどん挑戦していこう、と改めて柔軟に物事を考えていこうと思った本でした!

まとめ

読書を習慣化させるの難しい!

最近はこのルーティーンでうまくいっているので引き続き続けようと思います!


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