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マリーンズTV観戦記 8/11-13 ライオンズ戦

みなさまこんにちは。先日SUPったZKです。(関係ない書き出しです)
みなさまはお盆休みをどのように過ごされましたか?

本州、特に関西は今年のお盆は台風で大変なことになっているようです。
新幹線の計画運休などもあり、交通マヒってやつですね。
充分お気をつけください。

九州は、8月上旬に台風が通過、7号の暴風域からは離れていたので
そこまでの影響はありませんでしたが、SUPに行った日は
波風は立っていて、ZK転覆。串間の海でサングラスを失いました。
代わりに水中メガネをゲット。地元の海の家に預けてきました。

今回もマリンスポーツ・・もとい ロッテの試合を振り返ります。
初戦の8/11はマリーンズ先発はプロ初登板の菊地吏玖投手
ドラ1注目の初登板です。ライオンズは平良投手。
試合前の始球式。千鳥の大悟さんが登板。
グラブから白いボールではなく「イカ2貫」が登場。
谷保さんの「いか にかぁ~ん」の声。
気を取り直して投球モーションへ。
ワインドアップで頭上に挙げた両手が帽子のつばを直撃。
帽子が飛ばされた大悟さんは、ハゲずら。そしててっぺんには
「いか にかぁ~ん」!! いや、エンターテイナーです。

これでプロ初登板の菊地投手の緊張が溶けることを期待しましたが、
試合は序盤から動きます。
1回表二死を取った菊地投手にライオンズのクリーンアップが
襲い掛かります。ペイトン選手がライトへのホームランで0-1。
外崎選手がライトへのヒット岡選手が打球処理にもたつく間に
セカンドへ。ここでマキノン選手がレフトへのタイムリーで
ライオンズに2点目が入ります。

マリーンズがすぐさま反撃。先頭友杉選手四球、角中選手の当たりは
ボテボテでしたが、内野安打。平良投手の一塁への送球が逸れ
無死二三塁に。ポランコ選手の内野ゴロの間に1点を返します。
さらに2回裏茶谷選手安田選手の連打、田村選手の送りバントで
一死二三塁から藤原選手の内野ゴロの間に1点。2-2に追いつきます。

踏ん張りたい菊地投手でしたが、3回表マキノン選手四球、
外崎選手ヒット。続く栗山選手の内野ゴロ。
ダブルプレーかと思われましたが、友杉選手の送球が逸れます。
佐藤選手にもタイムリーが出てライオンズが2点を奪い、2-4となります。

7回表、こちらもルーキー高野投手がマウンドに。
栗山選手四球、佐藤選手の送りバント、捕球した高野投手のセカンドへの
送球が暴投となり、無死一二塁このあと暴投があり二三塁から
ライオンズルーキー蛭間選手がライトへタイムリーを放ち2-8。
これで勝負ありです。
今日の試合は、ロッテに3つのエラー。夏に入り、守備のほころびが
多く見られます。これでは、なかなか勝利に近づけません。
改善点が見られたことをイイコトと前向きに。。。

8/12は、マリーンズがメルセデス投手、ライオンズが松本投手です。
今日は投手戦でした。2回裏、中村選手がヒットで出塁し打席は安田選手。
打ち上げた当たりは風で流されてレフト前にポテン。
ラッキーなタイムリーヒットでマリーンズが先制します。

この後両先発投手の好投で、試合は終盤に進みます。
6回無失点のメルセデス投手に代わり、マリーンズは7回東條選手が登場。
ここで ライオンズ不惑の大砲、中村選手にツーランを浴び、
1-2と逆転されます。メルセデス投手は、無失点に抑えましたが、
勝ちが消えます。残念。。。

ライオンズは松本投手が8回1失点の好投。勝ち投手の権利を持ったまま、
増田投手にリレー。ここからドラマが。
9回裏、先頭の中村選手がヒットで出塁一死から岡選手の当たりは左中間へ
センター長谷川選手が懸命にダイビングしますが、わずかに届かず
一死に二三塁となります。続く佐藤都選手は粘ってセンター前タイムリー
センターが猛チャージをかけ、セカンドランナーは三塁ストップ。
2-2の同点になります。ここで打席にはベテラン荻野選手。
4球目を打ち上げた当たりはセンターへ浅いフライでしたが、
三塁ランナーが猛然とホームへ。
キャッチャーと交錯しますがホームイン!
マリーンズがサヨナラ!!・・・と思ったら、
ここでライオンズ松井監督がリクエスト。
タッチアップの際の三塁ランナーの離塁が早いとアピールします。
リプレイ検証でバックネットに入った審判がグランドへ戻ってきて
責任審判がマイクを持ち、衝撃の発言
「松井監督から三塁ランナーの離塁についてリクエストがありましたが、
 リプレイ検証できる映像がなく、当初の判定通りセーフとします。」
なんと、リプレイ検証できる映像がないという、
なんともな結果となりました。
センターの捕球と三塁ランナーを1つのカメラで抑えている映像が
なかったようです。確かに、通常、リプレイ検証がされると、
TVでも当該シーンのリプレイが流れるのですが、
この時は、映像が流れませんでした。とにかく勝ちですが、
ライオンズファンにすれば、怒りたくなる気持ちもわかります。

8/13 マリーンズ夏の祭典Black Summer Week最終戦は、
マリーンズが小島投手ライオンズがルーキー青山投手が先発です。
青山投手は中継ぎで好投している投手です。今日はライオンズが
ブルペンデーのようです。

先制はマリーンズ。2回裏、中村選手ツーベース安田選手タイムリーで1-0。
3回裏は、ライオンズ田村投手へスイッチ。先頭の藤岡選手ツーベースで
出塁。このあと二死三塁となり、田村投手の投球が大きくそれ、
2-0となります。
4回裏は荻野選手のタイムリースリーベースで3-0。
マリーンズがコツコツと追加点を奪い、小島投手を援護します。

小島投手は4回の一死満塁、5回無死一二塁をしのいで6回無失点で降板。
ようやく本来の小島投手の投球をしてくれたと思います。
吉井監督は「まだまだ」と辛口評価でしたが。

8回は勝ちパターンのペルドモ投手が登板いきなり連打で無死一三塁から
暴投で1失点。3-1で最終回を迎えます。

9回表ライオンズは代打栗山選手がマリーンズ守護神益田投手から
ソロホームランを放ち1点差に詰め寄ります。
この後四球と安打で二死一二塁のピンチとなりますが、最後は源田選手が
見逃し三振でゲームセット。3-2でマリーンズの勝利となりました。

最後まで冷や冷やしましたが何とか逃げ切り、久々のカード勝ち越しです。

ここからもう一度首位バファローズに肉薄するには、守備の安定が
必須です。最近、ボールを見失う、送球が逸れるといった
エラーが散見されますので、ここを改善して無駄な失点を防ぐことが
マリーンズに求められると思います。

暑い中の連戦で、集中力を持続するのは大変でしょうが、
選手たちにはもうひと頑張りしてもらって、
9月まで優勝戦線に残ってもらいたいです。

今回はここまでです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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