東洋医学勉強会~第2部~

こんにちは!やっちゃんです(^^)/
5/29に奥野先生による
東洋医学勉強会~第2部~がありました!!

そちらのまとめをこれからお伝えしていきます。

①前回のおさらい

奥野先生のが経営されているセルキュアで、
ロシア発祥のメタトロンを使われています。

そのメタトロンを使う上で、東洋医学の知識がより
必要となるということで学ばれて、
僕からお願いしてこの勉強会をする運びになりました。

〇東洋医学とは…量子力学
そして、量子は波である。

量子は波である

上記で量子は波だとお伝えしたが、
全て波動である。
物質には、波動が宿っている。

〇全てはフラクタル
フラクタルとは…「自己相似性」という特殊な性質のことである。
と言われても、よくわからないと思うので
簡単にお伝えさせていただきます。

図形の全体をいくつかの部分に分解していった時に
全体と同じ形が再現されていく構造がなされている。
つまり、一部で起きている物事や仕組みは
全体で見たときに類似性のあるものが存在しているということ。

物事はすべてフラクタル

〇陰と陽
陰陽は常に対となっている。
そして、陰陽は常に移ろっている。

陰陽

陰極まれば、陽となり
陽極まれば、陰となる。

そして、上の陰陽の図を見てもらうとわかるが、
陰の中にも陽があり、
陽の中にも陰がある。

このことから、
良いことがあれば、
その中に悪いことも共存しており、

悪いことがあっても
その中に良いことも共存している。

俯瞰してみることで、
悪いことがあっても良いことを見つけやすくなり、
良いことがあっても次につながる学びを見つける必要性も出てくる。

つまり、物事はバランスよくできている。
陰陽五行の知識を少し人生の中に取り入れることで、
生きやすい選択ができる気がします。

〇四季の陰陽
四季も波で表現することができる。

四季の陰陽

春分から陽のエネルギーが高まり、
夏至で陽が極まっていく。
それと同時に陽のエネルギーが減っていき、
秋分で陰のエネルギーが高まっていく。
冬至で陰が極まり、また春分を迎えるために
陰のエネルギーが弱まっていく。

〇道(タオ)の考え方

道(タオ)の考え方

何事も陰陽に分かれて存在しているわけではなく、
ひとつのものであるということ。
この教えを道(タオ)という。

人間の知識や脳で理解するためには、言葉を用いるため、
陰陽に分けなければ理解ができないから、
便宜上でそうしているだけである。

〇陰陽の姿

陰陽の真の姿は螺旋

陰陽の真の姿は波であり、螺旋である。

螺旋だとすると、
右に回っているのか、左に回っているのか。
上に向かっているのか、下に向かっているのか。

それをメタトロンを用いて確認し、
エネルギーの向きを見ている。

地球上では、台風。
ヒトだと、DNA。

エネルギーがあるものは、
螺旋であり、渦であり、波である。

〇ウロボロスから見る自分と環境の関連性

ウロボロスの図

ギリシャ神話で見られるウロボロスの図。
これを僕らの生きている世界で解釈するとどうなるか?

僕ら人間は、このウロボロスの内側、
真ん中に存在している。

僕らが暮らしている環境が、
悪くなると、体内も悪くなる。
自分が健康であると、周りの環境も良くなる。
全て、つながっている。

〇五行学説
木火土金水
お互い影響し合って、バランスをとっている。

五行学説(木火土金水)

相生…それぞれの関係性。
木は燃えて火を生み
火は燃えて灰と土が生じる
土から金属類を生み出し
金属は表面に水を生じさせる
水は木を育てる

お互いアクセルやブレーキになる関係性。
バランスを崩すと、
ブレーキがかかりすぎたり、
炎上したりする。

人間関係にも五行は応用できる。

②五行色体表

陰は内側、陽は外側。

五行色体表

五臓・五腑・五官・五主・五液・五華・五神
これを把握していると、
身体の部位に関するお悩みの原因と紐付けができる。

例えば、
肝が弱っていると、肩こり(筋)という症状が出たり、
心が弱っていると、汗をいつもよりかきやすくなり、
脾が弱っていると、胃もたれなどを感じやすくなったり、
肺が弱っていると、鼻炎などの鼻に症状が出たり、
腎が弱っていると、骨粗しょう症などの骨に異常が出る。

五季は、その時の温度環境で影響が生じるところ。

五志は感情。
怒れば、肝臓に。
喜ぶと、心臓に。
思考すれば、脾臓に。
憂れば、肺に。
恐れれば、腎臓に。

肝臓は、自律神経系に影響がある。
脾臓は、免疫系。
腎臓は、内分泌系。
肺は、呼吸器系。
心臓は、循環器系。

③五行色体表からみる食べ物と陰陽の考え方

陰の食べ物は、体を冷やし、
陽の食べ物は、体を温める。

陰の食べ物は、
・砂糖
・上の方にできるもの、上に伸びるもの
・南国の食べ物
・夏の食べ物
・白、青、緑色の食べ物

南国のヒトはその暑い気候に合わせた、
食べ物を摂っている。

陽の食べ物は、
・塩(天然塩がおすすめ)
・下の方に出来るもの
・北国の食べ物
・冬の食べ物
・赤、黒、黄色の食べ物

食の陰陽で大切なのは、調理法も関わっていること。

調理法の陰陽

例えば、夏野菜を生で食べると、より体が冷える。

塩で味付けをしたり、
お浸しなどで火を入れたりして、陽に近づける。

青梅は冷える食べ物だが、
梅干しの場合はその過程で塩を使うので、
陽の食べ物に変わる。

大豆も、豆乳などにすると体が冷えるが
醤油や味噌にすると体を温めるものに変わる。

これらを詳しく学びたい方は、
マクロビオティック 食の陰陽と調べてみてください。

食の陰陽

〇味の付け方(調理法)で、陰陽の性質が変わる

肝臓が疲れているときは、
青(緑)のものや酸っぱい食べ物が効果あり。
例えば、ほうれん草・梅干し・酢・山菜など。

心臓は、赤のもので苦いもの。
例えば、ゴーヤ・よもぎ・人参・トマト・みょうが・夏野菜。

脾臓は、黄色くて甘いものと五行色体表ではあるが、
食べ方の問題の場合が多い。
現場でも、食べ方における指摘や提案することが多いとのこと。
食べすぎてないか、噛む回数は少なくないか。
黄色で甘いものの例としては、さつまいもや栗など。

肺は、白くて辛いもの。
例えば、大根・玉ねぎなど。

腎臓は、黒くて塩味のあるもの。
例えば、黒豆・海藻類・味噌・醤油。

〇メタトロンと五行色体表

メタトロンを用いた周波数から読み取り、
どこの臓器と関連しているかの
紐付けや食習慣の改善などのきっかけになる。

そのうえで、
五行色体表を見て、大枠の改善方法の検討ができる。
体質改善における仮定を立てられる。

〇五行と音叉

五行や経絡、いずれも周波数が関係しています。

感情をコントロールするために用いられるものに
音で調和をもたらす音叉セラピーというものがあります。

以下、五行における周波数。
木1024.2hz
火289.5hz
土264hz
金2028.3hz
水380.1hz

音叉

以上が、第2部のまとめとなります。
勉強会では、メタトロンを用いた結果から
奥野先生が仮説を立てられるなど、
より実践的な学びがあります。

あなたの健康のために、
この勉強会はあると思っています。

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