『勉強する意義とは?』勉強は自分自身のためにするもの。

こんばんは、ZIMAです。
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みなさんは勉強が好きですか?嫌いでーす!という声が今にも聞こえてきそうですね。好き、と答えられた人は素晴らしい感性の持ち主なので、その感性は大事にしていて欲しいです。


今回は少し堅いテーマかもしれませんが、勉強する意義について説明していこうかと思います。


みなさんは、勉強って何のためにするものだと思いますか?「中学、高校でやんなきゃいけないから」「親がやれって言うし…」と言う人もいると思います。しかし、果たして本当にそうなのでしょうか?

それでは、早速見ていきましょう!


   ✅勉強とは?

      ここでの「勉強」というのは、もちろん学校での授業で習ったことや、大学受験に向けた内容へのもの、というものも含みますが、「何か新たな知識や考え方を提供してくれるもの、またはそれらを吸収、放出する意欲」という風に考えてください。ですので、読書をするのも勉強、YouTubeなどの動画で英文法を学ぶのも、この記事で扱っている意味の中で言えば勉強です。何かを意欲的に吸収すること、これが勉強だと思います。


      この記事を見ている方が中高生なら「なんじゃそりゃ!」と言われるかもしれませんが、例えば経済について分からないから何かを読んで勉強したいけど、活字本を読むと読み切れるか分からないから、漫画から入ってみよう!というのも、漫画で経済について学ぼうとしているわけですから勉強だと思うわけです。ニュースや活字本で知ろうとしたけど、難しすぎて嫌になった、結局何のことかわかんなかった、という結果よりは漫画でだけど理解できた!の方がいい気がするんです。しかし、漫画だけでは把握できていない内容などもあるので、ニュースや活字本などで補っていく必要はあると思いますが。



最近はスタディサプリなどのオンライン型授業(とでも言えばいいのでしょうか?)も勢いを伸ばしてきたので、映像で勉強するという感覚に違和感がなくなり、勉強に対するハードルが下がってきたという方は増えてきたと思います。スタディサプリは選び抜かれた講師陣が説明してくれますが、YouTubeの動画サイトで公開されているものの中には、教える立場に向いていない方が教えていたり、固有の考え方で教えているものもあるので、本当にいいものかどうか目を養って自分で選べるようになる必要があります。



僕はスタディサプリを利用したことがありますが、個人的にスタディサプリはお勧めです。特に英語の関正夫先生は、TOEICで990点満点を取得している凄い講師なんですが、何より説明の仕方が今までにないような全く新しい着眼をしているにも関わらず、わかりやすい!新しい切り口で英文法について解説してくれます。
その他にも英語の肘井先生や化学の坂田先生など、まだまだお勧めの先生は沢山いますが、それを書き出していくと脱線しまくるので、やめておきます。笑




   ✅勉強する意義

では、何のために勉強するのでしょうか?


勉強する目的は、人それぞれでも違うし、何を勉強するかによっても違いますが、僕なりに考えた、人間が勉強する意義とは、


 🔴正しいことを正しい、間違ったことをおかしいと認識できるようになる(詐欺などに騙されないようになる)


 🔴問題解決能力を養うとともに、解答を出すまで諦めない(最後まで諦めない粘り強さ)を引き出す。


などが上がると思います。



 🔴正しいものを正しいと知り、間違ったことをおかしいと思うのは、学校などで学習した解答プロセスに如実に表れています。学校のテストは、順序立てて正解しないと完答とみなされずに減点されてしまいますよね。これには正しさを植え付けている行為であるとみて取れます。学校の勉強が全てではありませんが、このように正しさを学ぶことで、間違ったこと自体がおかしいという認識ができ、詐欺や悪徳商法などに対する反応ができているような気がします。知らず知らずのうちに、世の中の悪に対して認識ができるようになっているのは、学校の勉強のおかげかもしれませんね!


 🔴今し方、学校などの学習は解答プロセスが如実に表れると言いましたが、その解答プロセスを何回の繰り返し覚え込ませられるのは、これから先立ち止まった時でも、ゴールに向かって進み続けるという意味もあると思います。要は忍耐力と前進力が身につくということですね。困難が立ち塞がってもどうにかできないかと悩み、考え正解を導き出す過程を、知らず知らずのうちに叩き込まれていたんですね!



また、勉強ができる人でも、自分がやりやすい方法をとっていたり、出来るだけ短時間で多くのものを取り込めるように、と工夫しています。僕より勉強ができる人でも、勉強は面倒くさいものと感じ、さっさと終わらせる、最小の努力で済ますという考えを持っている人は多いです。例を挙げると、東大王の水上颯さんがその代表です(最近水上さん推しすぎですね、僕w)。彼の著書「頭を鍛える5つの習慣」でも、勉強は面倒くさいものだからできるだけ効率よく終わらせるようにしていた、と語っています。天才と噂されている水上颯さんでもそんな考えをしているのは、少し意外ですよね。


「頭を鍛える5つの習慣」を読了した感想もこちらの記事で書いているので、良かったら読んでみてください!



また、今やテレビに引っ張りだこのかの有名な林修先生も、「勉強はやりたい奴だけやれば良い。勉強をさせてもらっているということは、ある意味贅沢なことなのだから」と初耳学でおっしゃっていました。親に勉強しなさい!と怒鳴られて、仕方なく勉強している方もいらっしゃるとは思いますが、本来なら勉強できる環境ってとてもありがたいものなんです。嫌いなのはわかるけどね!




   ✅「あの時勉強しておけば…」と思わないように

      勉強が辛いという側面を感じることがあることは事実です。


      勉強が楽しいと思うことによって、βエンドロフィンという物質が脳内で放出され、それによりさらに勉強が捗り、さらにβエンドロフィンが放出される、という正のフィードバックという研究結果が報告されていますが、そうはいっても大抵の人は楽しいと感じる側面がある一方、苦しいと感じることだと思います。


      僕も勉強が嫌いな方です。嫌いなのでモチベーションが上がらない時もあり、上手くいかなかった際「あの時勉強しておけばよかった…」と言ったことがあります。しかし、そんなことを思っても過去には絶対に戻れません。あの時〜しておけばよかった、というのは全て空想で、その欲求を満たすことはないのです。現時点で最も若い時は今であり、「この瞬間」から始めるしかないのです。
 何が言いたいかというと、この記事を読んでいるあなたには、未来で後悔してほくないのです。


      何も勉強に限りませんが、あの時にしなかった、という後悔が出てきそうなことは今からやっておいて欲しいのです。しかし、多分その後悔を1番してしまうのが勉強に関することだと思うんです。何故か?楽しくないからです。楽しくないことはやりたがらない。その結果成長があまり感じられず、結果が出ず、ああ、あの時やっておけばよかった、と思う。散々申している通り、勉強は十中八九の人にとってつまらないです。しかし、後悔をしたくないなら今やっておいて欲しい。この記事で伝えたいことのは、こういうことです。



いかがでしたでしょうか?この記事を読んで、自分なりの勉強する意義を見つけてもらえたらそれだけで嬉しいです。少しだけ立ち止まって考えてみるのもいいのではないでしょうか?


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それでは、また次回の記事で!



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