〈ネタバレ無し〉映画史に残るラスト!アメリカンニューシネマの傑作!『明日に向かって撃て!』感想🎬
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どうも!じきどらむです!
みなさんは西部劇を観たことがありますか?西部劇って聞くと古い映画だとかつまらない映画だと感じる人もいるかもしれません。
実際古い映画なのど好き嫌いが分かれるジャンルだとおもうのですが、そんな方々にも一度は鑑賞して欲しい西部劇を今回はご紹介致します。
本作は西部劇の枠を超えて映画史に残るラストの演出があります。今回はそんな演出についても書いていこうと思います。
という訳で今回は伝説のコンビに焦点を当てた『明日に向かって撃て!』の魅力を書いていくので最後まで宜しくお願い致します!
予告はこちらです⤵︎
分かりやすいあらすじ
とある国に2人のアウトローがいた。名前はサンダンスとブッチ。
2人が銀行強盗を繰り返すなかで夢を追い求めて自由奔放に生き、それ故に時代に取り残されていく…!
実在したアウトロー
本作の主役であるアウトローは2人います。名前はサンダンスとブッチ。彼らはアメリカ西部開拓時代後期に実在した人物です。
そんな彼らを演じるのは名優ロバートレッドフォードと今は亡きポールニューマンです。2人は本物以上の存在感を兼ね備えています。
映画として観るのはもちろん面白いのですが、1890年代のアメリカは実際にこの様な世界観が現実にあったのかと感じられて更に面白いです。
1969年公開
本作は1969年公開の作品なので今から丁度50年前の映画です。 西部劇としては新しい作品でアメリカンニューシネマの傑作とも言われています。
アメリカンニューシネマとは1960年代後期から70年代にかけて制作された若者の心情を巧みに描いた作品の事を指します。
衝撃的な実話に予想も付かない物語、そして斬新なラストをを飾る、50年経過しても色褪せない名作を是非ご覧になってみてください!
観客に委ねるラスト
本作は実話の再現性やキャストの細かい演技など魅力はいくつかありますが、最大の魅力はやはりラストシーンの演出だと感じました。
ラストシーンでは映像が止まり音だけで観客に結末を伝えます。言い換えると観ている者に物語の結末を委ねてる訳です。
当時は意見が賛否両論に分かれたらしいですが現在では映画史に残る傑作とされています。実際に観ないと伝わらないので是非ご覧ください!
まとめ
『明日に向かって撃て!』★★★★★
普段は西部劇をあまり観ない私ですが、本作を鑑賞してもっと多くの西部劇を観てみたいなと感じてきました!
作品のエンドロールは20秒程で終了しすぐに画面が暗くなるので本編を鑑賞した後の余韻がとても感じられます。是非ご覧になってみてください。
最後まで見てくれてありがとうございます(*^^*)
以上、じきどらむでした!
『明日に向かって撃て!』を観たくなった方はこちらからどうぞ!
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