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〈ネタバレ無し〉無価値を価値あるものに!『クレヨンしんちゃん 激突!ラクガキングダムとほぼ四人の勇者』感想🎬

〈お前ら、ずりぃよ〉

どうも!じきどらむです!

先日、公開延期されていた最新作『クレヨンしんちゃん 激突!ラクガキングダムとほぼ四人の勇者』が公開されました。

年1の風物詩になっているクレしん映画を3年ぶりくらいに劇場で鑑賞することが出来ました。映画館で観るしんちゃんは泣きますよ…!

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という訳で今回は『クレヨンしんちゃん 激突!ラクガキングダムとほぼ四人の勇者』の魅力を書いていきます。最後まで宜しくお願い致します!

予告はこちらです⤵︎


分かりやすいあらすじ

地上の人々の落書きをエネルギーとして空に浮かぶ「ラクガキングダム」は、存亡の危機に立たされていた。王国軍は無理矢理落書きをさせる為に春日部への侵攻を開始した…!


原作重視

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今年2020年は、クレヨンしんちゃん制作30周年という記念すべき年です。そんな記念年に公開されたのが28作品目の感動作です。

『雲黒斎の野望』以来となる臼井さんの原作、単行本23巻の外伝『ミラクル・マーカーしんのすけ』のストーリーを軸に映画化しました。

ラクガキングダムのメンバーや春日部町のサブキャラが勢揃いで登場人物はなんと総勢50人以上になり歴代映画史上最多となっています。


創造力を信じよう

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本作は“創造力”について描かれていて、ラクガキという誰でも描けるけどいつしか描かなくなった存在に着眼しています。

天空に存在する王国軍は無理矢理落書きをさせるために「ウキウキカキカキ作戦」を遂行し、無理やりラクガキを描かせてこようとします。

ただ本当に価値のあるラクガキとは“楽しく自由に描きたいモノを描く”というテーマの上に成り立つことが立証されていきます。


価値のあるモノへ

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本作はクレしんファンが待ち望んでいたぶりぶりざえもんやななこお姉さんなどのキャラクターが久しぶりにスクリーンに登場しています。

彼らを登場させるキッカケとなったマジカルクレヨンを使い、しんのすけは無事に春日部を救う事が出来るのか…!

世間では無価値とされるモノが価値のあるモノに変化する常識変換の作品を是非劇場でご覧になってみてください!


まとめ

『クレヨンしんちゃん 激突!ラクガキングダムとほぼ四人の勇者』★★★★★

本作は過去の作品の中でも5本に入る名作で“ラクガキ”をテーマに創造力を描いています。ラクガキを久しぶりに描いてみよう…!

最後まで見てくれてありがとうございます(*^^*)
以上、じきどらむでした!


『クレヨンしんちゃん 激突!ラクガキングダムとほぼ四人の勇者』を観たくなった方はこちらからどうぞ!


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