過去100年間のホラー映画から判明した鑑賞している時の脳の働きまとめ！

どうも！じきどらむです！  

ホラー映画って不思議なジャンルですよね。怖いとわかっていながらも、つい気になって見てしまうという人は多いはずです。

そんな「人はなぜホラー映画を見てしまうのか」という疑問から「鑑賞している時の人の脳はどのように働いているのか」を調査しました。

という訳で今回はホラー映画を鑑賞している時の脳の働きをまとめていきます。最後まで宜しくお願い致します！

調査方法

まず、調査した研究チームは「過去100年で最も怖いホラー映画」として『エクソシスト』や『死霊館』などの映画を10作品選出しました。

次に、被験者37人にMRIを使用し被験者の脳の血行動態をモニタリングしながら、ホラー映画を視聴させる実験を行いました

また、同被験者37人にホラー映画をなぜ観るかについてのアンケートも実施し、思考と身体の機能の両面で調査した本格的な実験です。

なぜ観るのか

アンケートの結果では、72％の人が6カ月に1回はホラー映画を見ていると回答しました。被験者は映画好きだけではなく公平に選出していますね。

また、ホラー映画を視聴する動機として、恐怖感や不安感の他に「エキサイトするから」というのが主な回答だったそうです。

そして、多くの人が「ホラー映画を観る時は他の人と一緒に見る方が好き」と答えたことから、ホラー映画には社交的な印象を持ちました。

目に見えない恐怖

「実際に目に見えるもの」よりも「目に見えないものや何かを暗示するもの」により恐怖することがアンケートの結果から判明しました。

人が経験する恐怖には、『突然怪物が現れた時の本能的な反応』と『異変を感じた時のじわじわと感じる恐怖』の2種類が存在します。

MRIの結果からは脳が起こり得る脅威を予測しその対応の準備を行っている事が判明しました。ホラー映画は脳の働きをうまく利用してるんですね

まとめ

たまにホラー映画を無性に見たい時ってありますよね。あれは脳を活動させる為に必要な行為だったのかも知れませんね（笑）

最後まで見てくれてありがとうございます(*^^*)
以上、じきどらむでした！

参考文献はこちらです！

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